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アツヲに訊け!スーパー ![21]
    
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ネットだけで読める「アツヲに訊けスーパー!」
2月22日は何の日か知ってるか?
にゃんにゃんにゃん、
つまり特別にアツヲが2つの質問に答える日だニャー!


 
ハウツー本について。本によって真反対のことが書かれていて、何が本当なのか分かりません。やはり最終判断は自分でということなのでしょうか?
ちゃんまし〜(25歳・女)


 その通りだ!そのハウツー本の著者Aと著者Bの間で揺れ動いている状態がまさに、一人の人間としてのちゃんまし〜自身なのだ。ちゃんまし〜もそろそろ気づいているだろうが、世の中には無数の立場や視点があり、そこに絶対的な正義も悪もない。

 読書とは自分の信じるロジックの正しさを補強するためのものではなく「自分の考え以外はすべて間違いである」という、現代社会において陥りがちな息苦しい思い込みを薄めるために効果があるものなのだ。

 それでも何かはっきりとした答えにすがりたい時は平積みの新刊ハウツー本よりも古典を読めばいい。長い時間の洗礼を受けた思想というのはそれだけ価値が保証されているものだ。もし社会の本質に深く迫りたければ獄中手記(※1)もお勧めする。読めばちゃんまし〜は、また少し社会や人間が分からなくなるだろう。しかし何かを未知化するという行為は、人が前に進むための必須作業だ。

 昨今、世界最高の頭脳がしのぎを削るサイエンス・テクノロジーの分野でも、研究が先鋭化するほど答えを一つに絞ることができなくなりつつあり、各所でちょっとした騒ぎが起こっている(※2)。巨大な資本や叡智ですらある分水嶺を越えた時、ちゃんまし〜と同じ状態になっちまうんだ。近い将来「なにが本当かわからない」が世界共通の答えとなるのかもしれない。これからも自信を持って読書を続けてくれ!



人によく真面目すぎると言われます。自分ではそうは思わないのですが、なんだかモヤモヤします。すこーし不真面目になるには具体的にどんな行動をしたらいいですか?
ランク(36歳・女)


 紙面にて真面目は何も考えない状態と書いたが、それは決して悪い意味ではない。なぜなら人が「真面目」でいられる社会とはとても安定した社会だからだ。多くの日本人が気づいていないが、日本の美徳として語られる真面目(※3)という能力は一定の条件が揃ったごく限られた環境でしか発揮することができない。例えば真面目に勉強に集中できる受験生はおそらく生活面で親からの保護を受けているだろう。親と子の分業が確立された世界だ。サラリーマンが会社で自分の部署の数字だけを追えるのも、結局は同じような仕組みからだ(※4)

 しかし社会の枠組みが大きく変化する兆しのある現代では、何かにひたむきに取り組みながらも、各個人が周りの変化にアンテナを張っていないといけない。

 新しい世界観に真剣に目を向けることで、不真面目野郎として異端審問を受けるかもしれないが、これから先ビジネスでも個人でも新しい要素を取り込まないと生き残れない瞬間がきっと訪れるだろう。

 先のちゃんまし〜にも伝えたいことだが、もっとも手軽な不真面目への道は、自分が普段絶対読まないと思われる本を手に取り、中身もろくに確認しないままレジへ持っていくことだ。

 服や食事など、普段買っているもののグレードを中途半端に上げたところで、値段の割に得られる世界の広がりは想像の域を大きく外れることはない。それに比べ数千円の本など安いものだが、実際にやってみるとこれは強烈な罪悪感に襲われるぞ。罪悪感との戦いこそが不真面目への第一歩だ。図書館で借りる、などという甘い考えも捨てろ。身銭を切ることこそが背徳的な喜びを最大化させるんだ!

 質問とは関係ないが、人にそんな忠告するヤツに限ってランクがなにか斬新なことを始めたことを知った途端「もっと真面目に」なんて言い出すんだぜ!人と違うことをすると必ず誰か腹をたてるヤツが出てくる。不真面目はこっそりやるに限るな。



※1 獄中手記を読むとなぜか突然部屋の掃除をしなければという欲求が湧いてくる。断捨離がなかなか進まない人にもオススメだ。

※2 これがどのように問題なのか説明しよう。当然ながら最先端の研究ほど莫大な設備と資金が必要になる。その資金を集めるには大きなビジネスを後ろ盾にするより他ないのだが、実はそのためには「この研究を進めると必ずこのような結果が出るよ」ということを前もって出資者に約束してからでないとエライ人がゴーサインのハンコを押してくれないのだ。世の中で進んでいる大掛かりな研究は、すべて結果ありきで始められているというのが現実で、もし実験で約束した答え以外の結果がでてしまうと・・・わかるよな?

※3 一方で、日露戦争前夜に日本のメディアが開戦モードのなか非戦論を貫いた内村鑑三は「真面目」とは、面目が真になる、つまり「ものごとの様子があらわになる」という意味から、その人の中に眠る想いを正直に外に表現することであると説明している。要するに周りがどう言おうと自分が正しいと思うことを行動に移せる勇気を持った人こそが真面目な人であると定義したのだ。耳が痛いぜ。当時の日本は近代化の真っただなかで、日本人は今までの価値観と西洋から入ってきたばかりの「物質的な豊かさこそが幸せ」という思想とのあいだで大きく葛藤していたんだ。いつでも時代の転換点においては、切実に真面目の意味が問われていたんだな。ってか、もう今日は「カンゾーに聞け!スーパー!」でよくね?

※4 よって戦場で「真面目」をやると死ぬぞ。


 
 
 
 
 

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by hoo-ja986 | 2017-02-22 22:05 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
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