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アツヲに訊け!スーパー![40]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第40回!もう40回!?
アツヲに訊け!ハイパーに進化するまで
わずかにあと60回!


 
歴史の教科書から消える偉人がいますが、どう思いますか?
こげぱん(41歳・男)



 教科書から坂本龍馬などの有名な偉人が削除されるかもというアレだな。誰もが知る名前を前面に押し出すのはニュースとしてのセンセーショナルさを煽るための手法にすぎないが、日本の教育が大きく変わることは確かなようだ。間もなくセンター試験も名前を変え、解答方法もマークシート方式から記述式に変わると聞く。しかしそれ以上に大きく動いているのは世界の方だ。

 テクノロジー系のニュースにAIの話題が上がらない日は無いし、夢と言われていた量子コンピューターすら(限定的な用途とは言え)実用化が近づいている。誰もがスーパーコンピューターを扱える時代に、自前の脳みそのIQや知識量を競うことが意味を失いつつある。そんな時代に坂本龍馬に限らず「知識」というものが役に立つのかどうかも含めて議論の必要性があるのもまた事実なのだ。間もなく知識というのは人類に必要不可欠なものから「趣味」のようなものに格下げされるのかもしれない。オレたちが子供の頃は将来学者になりたい、なんて子供はそれなりにいたよな。

 とはいえ学校というのは「坂本龍馬」などの具体的な知識を学ぶ場所であるべきではない。基礎から応用につなげていく力を学ぶ場所であるべきだ。だから「坂本龍馬について学んでもよい」ということを知る場所と認識する方が健全だろう。これを覚えたら社会に出て絶対安心なんて知識は、もうない。というか、今までも無かった。学生時代は必死に暗記してテストに臨んでいたのに、社会に出たら資料も見ずにペラペラと喋っていると「その数字はちゃんと資料に当たったのか」なんて叱られる始末だ。要は学校とはいつの時代も使い方次第なんだ。

 教育が時代に合わせて変わることは悪いことではない。でもこれはオレの個人的な感覚だが、どんな事柄にせよ教科書に載ったとたんにつまらなくなるんだよな。今後の必修化されるプログラミングにしても、教育側が扱い方を間違えた途端に一定の割合で「プログラミング嫌い」を生み出しかねないので十分慎重に臨んでもらいたいものだ。




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by hoo-ja986 | 2017-12-06 21:00 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![39]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第39回!
こんなこと書いてるけど
アツヲがオシャレ登山をしてるとこ
一度も見たことないだよ!


 
主人と会食するといつもラーメン屋か居酒屋。たまにはオシャレなお店に行きたいです。どうしたら行きたいお店に行けますか。
すず(28歳・女)



 日本は健康的で文化的な最低限度の生活を保障された国だ。憲法にもそう書かれている。だからダンナにしてもオシャレに目覚める権利は当然持っている。しかしオシャレというのは一度目覚めてしまえば一定量の散財を経験しない限り落ち着くところに落ち着かない。点火したら燃料を使い切らない限り止まらない個体燃料のロケットモーターみたいなもんだ。

 モノの良さ、美しさを知ると、その真の価値に関係なくどんどん高価なものに手を出したくなる。この感覚にはだれでも覚えがあるだろう。散財曲線のカーブはこの大きな山を乗り越えて下降に転じる。買い物で何度も痛い思いを経験して分相応を知り、分相応こそが究極のオシャレだったという答えにたどり着くのだ。つまりその曲線の終着点が、いまダンナがやっている、家族と居酒屋で食事だ。もしかしたらすでにダンナは「色々なことを試したが自分が一番落ち着く場所はここだ」と再認識したあとかもしれない。

 ダンナが人生のどこかでオシャレ登山を完了させているのか、そうでないのかはわからない。通常であればみな趣味を相応に謳歌したあと下山する。中には麓に山小屋を立ててたまにそこを訪れる場合もあるが、問題は男は稀に頂上に立派な山荘を建ててそこから降りてこなくなる者がいることだ。そうなった時にはもうだれも男を下山させることはできない。

 だいたいオシャレ登山中でないものは、だいたいがアンチオシャレか、よくてノームコア。変にオシャレに目覚めて家庭内で料理の味付けやインテリアの方向性による仲間割れが起こらないとも言い切れない。オシャレな店にはやはり一人か、あるいは女友達と行ったほうがいいのではないか。




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by hoo-ja986 | 2017-11-23 19:23 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![38]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第38回!
グーグルで調べたらわかりそうな疑問を
あえてこのコーナーに送ってくる!
そこが将来有望だよ!


 
都会と田舎の基準ってなんですか?
はる姫(14歳・男)



 都会と田舎の基準か。境界をきっちりと明文化した学問もあるのかもしれないが、それはきっとネットを調べれば探し当てることが可能だ。同じことを重複させても世界のビットを無駄にするだけなので、ここにはあえて書かないし、調べもしない。

 どことなく最新のモノが溢れる都会のイメージの対義語として田舎という言葉があると思いがちだが、歴史というのは必ず大きな都市から始まる。都会の方が田舎より圧倒的に古く、歴史を重ねているのだ。しかしこんな知識も既存のものでしかない。すでに決まった事実がすぐにネットで世界中と共有されてしまうこれからの時代は、自分で考えて発見した基準にこそ価値がある。はる姫にとっての田舎とはどういうイメージだろうか、逆に都会とは?その疑問を持ち続けることが大切なんだ。やがてそれははる姫の人間性を深化させ、はる姫的都市論としてオリジナルの価値を持ち人々に新しい角度からの視点を与えるかもしれない。草食化なんて言われるが、ネットで答えがすぐに見つかる時代だからこそ、初期衝動の持続が困難になってきているんだと思う。

 だから答えはあえて探すな!問題は解決するな!もし答えを見つけてもネットにアップするな!いまはる姫が学校のテストを乗り越えるために多用する暗記という手法も、社会に出れば一転して資料(回答)を見なが答える方が主流となる。しかしそこに自分の頭で考えて出した、どことも共有していないプラスアルファを加えて差をつける必要がでてくるのだ。これはなかなか難しいぞ。そこには暗記するべき明確な答えはない。記憶力よりも疑問と仮説を繰り返して深めた問題発見能力と考察力が頼りとなる。解決を寸止めする筋力を鍛えるのだ!


by hoo-ja986 | 2017-11-08 21:40 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![37]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第37回!
みんな年齢を気にしすぎだ!
青春に年齢は関係ないのだ!


 
数十年後、イケてるおじいちゃんになるに、いまのうちからするべきことってありますか?
鍋焼うどん(35歳・男)



 いけてるジイさんになるために、早めに知っておいて欲しいことをひとつ伝授しよう、端的に言えば「こうなれば」という発想から「こう考えることはできないか?」という発想へのシフトだ!

  社会人になって何が楽しいって、そりゃあ自分で稼いだカネで好きなモノを買うことだよな。この素晴らしさはオレも大いに認めるところだ。そして、いつしかオレたちは日々気持ちの中に湧き上がる「こうなれば」をカネで解決することを覚える。若い時はそれでもいいんだ。少々カネを失ってもまた元気に働いて取り戻せばいい。体力だってあるから新しいシステムの導入に時間もかからない。しかし歳をとるとそれらの「こうなれば」は双方の面で実現が難しくなる。つまり、自分を変えずに周りを変えることが難しくなるんだ。

 そこで先に述べた「こう考えることはできないか?」という発想が有効になってくる。こちらは自分の視点を変えることによりカネをかけずに問題を解決もしくは無効化、まぁ乱暴に言えば「無かったこと」にしてしまう技だ。一見汚いモノも、別の角度で見たらキワモノ的美しさが潜んでいるかもしれない。日本人は味噌汁を美味いと言って飲むが、他の国の人が飲めばただの塩っぱいスープだろ?よい側面を積極的に探し続ける態度こそが、オレが日々行っていることだ!逆に、目標に対して複数のアプローチが見えずひとつのやり方に固執する状態は、年齢に関係無く未熟と言わざるをえない。人間という生き物が充足感にたどり着く方法は無数にあるのだ。

 そもそも「こうなれば」という発想には世間体を前提にしたものが多い。「立派な家を建てれば」とか「子供を大学に行かせれば」とか、ほとんどが自分の生活を人に説明して認めてもらうためのものだな。しかし、ジイさんになってしまえば、若き日のライバルや上司も墓の下だろう。そもそも鍋焼うどん自身が世間そのものとお別れする日が近いのだからな!







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by hoo-ja986 | 2017-10-25 22:37 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
チュチュチュ!NSXを魔改造!?の巻でチュ


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弟子ネズミ「チュチュチュ!今日は我が『ネズミモータース』にようこそでチュ!新居浜・西条がお祭り真っ盛りのこの時期に、わざわざHoo-JA!のブログにアクセスした殊勝なチミに、今日は特別に工場を案内するでチュ!」

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弟子「手前からポルシェ934ターボRSR(ネズモカスタム仕様)、マツダロードスターと並んでまチュ。お分かりの通り我が工場ではネズミ色の車に特化して制作しているでチュ。ちなみにアツヲの家の本棚の一角を間借りしてるでチュ。ネズミも店子の時代でチュ。家賃は高いのに照明が暗めで、まるで戦時統制下でチュ。アツヲは小動物からも小銭を巻き上げる汚いやつでチュ。気をつけるでチュよ。あ、余計なことまで喋っちゃったでチュ。奥には現在制作中の最新マシンがあるので紹介するでチュ!」
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弟子「工場長でチュ!おはようございまチュ!大陸的ウツワのデカさで制作中のホンダNSXを特別にみんなに見せてあげてほしいでチュ!」

工場長「うむ、見るよろしでチュ」

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弟子「チュ〜〜〜!NSXはいつ見ても美しいでチュね!ホンダアメリカのデザインスタジオもなかなかやるでチュ!」

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工場長「特にこのネズミモータースオリジナルのダークネズミ色と、小気味良く散りばめたデカールが全体のフォルムを引き締めてるでチュ」

弟子「このあたりはやっぱり工場長のセンスの賜物でチュね〜」

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弟子「チュチュチュー!?ホンダ製なのに『日産プリンス販売会社』とはこれいかに!?でチュ!」

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弟子「他にもザナヴィ、カルソニックなんかの日産と資本関係のある、もしくは過去にあった車載機器メーカーのロゴも散見されるでチュ!」

工場長「いいトコ気がついたチュ。ちなみにこのNSX、ホンダのエンブレムはあえて取り外してアルでチュ!」

弟子「代わりにニスモと日産のロゴまでついてるでチュ!自分好みにカスタマイズできるのがプラモの魅力とはいえ、メーカーを変えてしまうとは!ジョン・レノソの『西日暮里駅東口』的本末転倒度!これはヘンタイを通り越えて犯罪の匂いすらするでチュ!工場長はルビコン川を渡っちゃったでチュ!我々は町工場のユリウス・カエサルになっちゃったでチュよ!」

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工場長「ジブン好きなよう作るアルがプラモの醍醐味でチュ!いつか戦艦大和にダズル迷彩を施したお前に言われたくないアルでチュ!」

弟子「あれはまだ夢のある空想で済むでチュよ。こっちは同時代性があって心に直接違和感が流れ込んでくるでチュ!見てて情緒不安定になりまチュ!」

工場長「そのままじゃボディまわりが寂しいアルで、ちょっとステッカーチューンでもしよか、と思ってイオン物色してたら、見つけたアルが「ニッサンR390GT1」の激安プラモだったので仕方ないアルでチュ!レーシングカーのプラモはデカールがいっぱいついてて、大陸的お得感満載なのでチュ!レーシングカーならなんでもよかったでチュ!」

弟子「ひ、開き直ったでチュ!」


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工場長「実を言えば最初は恐る恐るだったでチュ!でもデカールを貼ったのが深夜2時ということもあって、作業は上機嫌で進んだでチュ!改めて翌朝この惨状を見た時はこっちも心臓が止まるかと思ったアルでチュ!そこで急遽『次期GT-R電気ターボ化の研究のために、日産がV6エンジン+スリーモーターハイブリッド搭載のホンダNSXを非公式テストベッドにを使った』という裏設定にしたアルでチュ」

弟子「チュチュ。トンデモ度が高いだけに逆にありそう、って気になるでチュ。そんな極秘チューの極秘モデルがなぜネズミモータースに持ち込まれたのかが謎でチュが」

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工場長「『賽は投げられた』でチュ。間もなく完成して、これが人知れずシェイクダウンのために深夜の別子ラインにデビューするでアルでチュ」

弟子「チュチュチュ。別子ラインを疾走する日産のロゴを纏った謎のNSX・・・。目撃者は確実にイニシャルDの藤原とうふ店のハチロクを見たとき以来の衝撃を受けるでチュ」

工場長「別子ライン下り、約10キロのテクニカルコース、目標タイムはチュー分チューチュー秒チューチュー。最後のループ橋の左旋回でさらにタイムを伸ばすため、ナスカーのサスセッティングも参考にする予定でチュ」

弟子「チュー分チューチュー秒チューチュー!ドイツのニュルブルクリンク北コースに持ち込めば、ランボルギーニ・ウラカンペルフォマンテが去年10月に出した6分51秒01すら超える可能性があるでチュ!」

工場長「でも、やはりこんなマシンを作っていることが知れ渡ったら、暴徒と化したホンダ党と日産党が押し寄せてネズミモータースは廃業、我々も双方から袋叩きにあってプラモ的殉教者、いや殉教ネズミ間違いなしでチュ。誰にも言うなでチュよ」

弟子「忖度するでチュ。これは工場長と僕だけのヒミツでチュ。あ・・・」





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by hoo-ja986 | 2017-10-16 12:02 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![36]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第36回!
今回は忙しくても読める箇条書き!


 
明日、30歳の大台にのるのですが、歳をとっていくことが不安です。どうすればいいですか?
ひよこ(29歳・女)


 ティーンエイジに抱えたアイデンティティのスクラッチ&ビルドもある程度落ち着き、人によって20代というのは世界の全てが自分を中心に回っているような気がするものだ。「自分には勝利だけがもたらされる!」と信じて疑わない時代というものが人生には確かに存在する。そこにそろそろ別れを告げなければならないという不安は分からなくもない。多分オレにもあったんだろう。

 急を要するようなので、30代になって良かったことを思いついただけ箇条書きで記しておく。気休めになれば幸いだ。

いいこと1 いつか40歳になると分かる

 30代になった瞬間に改めて時間の流れる音を聞いただろう?「一度閉まったドアは二度と開くことはないし、後手にドアを閉めない限り次のドアは開かない」という単純な事実を痛感したはずだ。オレたちは体に、栄養だったり酸素だったり様々なものを絶えず循環させている。時間もそのひとつであり、おかげで俺たちは歳をとることができる。これに目を背けるヤツは時間の流れが止まっているのと同じで、それは「昨日と今日の区別がない」ということだ。目標やゴールの設定もなく、よって反省や葛藤の必要も生じないので精神の成長もない。40歳までに達成したいことを早めに決めておこう。

いいこと2 人生に疲れるけど大丈夫

 オレたち人間はずっと勝ち続けることはできない。いつかは何かに負けるし、一度負けてしまえばその負けを取り消すこともできない。なにかにつまづいた時、改めて呼吸を落ち着かせて顔を上げて初めて気がつくんだ。世界は案外、打ちのめされた人間のために用意されたものがたくさんあるということにな。チョコレート、懐石料理、有給、熱海、布団、スナック、カラオケ喫茶、安めぐみとか、そんなの。

いいこと3 白黒はっきりしなくても平気になる

 30代になると、若いころ暗闇で自分が何につまづいたか、それにスッと光が当たって正体が明らかになる瞬間がある。この経験を経ることで「どうせ今は原因解明なんて無理だ。でもいつか、もっと先ではたぶん分かるよ」と、目の前の問題を一時的に棚上げ状態にすることができる。なんでもすぐにはっきりした回答を要求する原理主義者は、30代以降友達を失うぞ。世の中、良くてもせいぜいオフホワイトだ。

いいこと4 神様が変なことを持ちかけてきても断れる

 もしオレたちが永遠に10代と20代の間を行ったり来たりすることができれば、それは一見素敵に映るだろう。しかし30代になって考えてみるとそんなのは地獄以外のなんでもないことが分かる。そういうことが分かるのって、歳をとることの大きな利点だ。今なら神様だか悪魔だかが目の前に現れて、変な提案を持ちかけてきたとしても、オレは丁重にお断りすることができる。「20代に戻してくれる?気持ちはありがたいけど、いいです。できればこのまま放っておいてください」


 歳を重ねて魅力が出る人間というのは、みんな「若さ」ではなく「いいカオ」を持っている。そのためには、さっさと30代を楽しみ始めた方がいい。その方が40代に入る時の抵抗も減るはずだ。まだ読んでないのなら、三島由紀夫の「金閣寺」を早めに読むこと。内容はほとんど忘れてしまったので詳しく語ることはできないが、時間の流れを恐れるひよこにとって必要なことが、なにか書かれていたような気がする。グッドラックだ!



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by hoo-ja986 | 2017-10-04 21:05 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![35]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第35回!
男がこんな面倒な性格になっちゃったのも、
太古の昔にメスがDNAの運び屋、兼使いっ走りとして
むりやりオスを作り出したからで、
並ぶに並べない言い分はあるにはあるのである!



 
美味しいものは並んででも食べたいですが、主人は並んでまで食べたくないそうです。説得する言葉はありますか?
ちーもー(33歳・女)


 男はが行列に並びたがらないのは、簡単に言うとそこにリスクが無いからだ。どうせ同じカロリーを摂取するなら家で奥さんの手料理を食べた方が並ぶ必要はもとより、味のハズレも無い。男は有事にそなえて体力と時間の浪費は極力避けねばならない。しかし不思議なもので、そこに「限定○○食」などの不確定要素が発生したとたんに男は目の色を変える。有事である。「失敗するかもしれない」という不安が男の原動力だ。

 行列に1時間並んで確実に提供されるラーメンよりも、3日前から雨風を厭わず並んでも手に入らないかもしれない新型iPhoneに、それこそ男は恋人とのデートをキャンセルしてでも並ぶのだ。ふだん行列になど絶対並ばない男がある日「オレ、この『30分以内に完食でタダ!超絶大盛り地獄』にしようかな」と言い出しても、それは特に驚くべきことではない。近所の焼肉屋を素通りして、車で一時間かけて郊外まで出かけて河原でバーベキューをして幸福感に浸れるのも男の比率が圧倒的に高い。

 面倒くささのレベルがちょっと中途半端なのだろう。女も相当に面倒な生き物だが、男は合理性を超えて面倒ごとに挑戦するのが好きだ。すべてを投げ打ってエベレストに登った挙句、平気で位牌になって帰ってきたりする。たとえば店内から絶えず悲鳴が聞こえていたり、出てくる客の頭にもれなく・・そうだなぁ、ナタでも刺さっていたりしたら、旦那の方から「・・・あそこ・・・ちょっと並んでみようか」と言うに違いないな。

 流通システムの発達で全国の料理が生活圏内で楽しめるようになったが、もし近所の行列に並ぶことを嫌がるようなら、あえて本場に食べに行くことを提案しよう。味噌ラーメンなら札幌まで行こう。ゴーヤチャンプルーなら那覇だ。モゴモゴと何か文句を言いつつ言いつつ口元はニヤニヤしているはずだ。ファミレスで食事がしたければ(オレはファミレスに行列ができているのを見たことはないが)、ちょっと足を伸ばして同じチェーンの宗谷岬店か与那国店まで行こう。




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by hoo-ja986 | 2017-09-20 20:41 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![34]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第34回!
男の趣味で金を無限に使うのは「クルマ」「時計」「オーディオ」だ!
それに比べて金銭的ダメージは少ないけど、
ゲームは時間を無限に吸い取られる節はあるよねぇ。



 
主人がゲームばかりしてなかなか私にかまってくれません。どうしたらもっとかまってもらえるようになるでしょうか。
すず(28歳・女)


 ゲームをしているのが旦那と認識できるだけまだマシだ。本気でゲームに命を懸けているやつは1日30時間くらいプレイして、パッと見た時にどっちがゲーム機でどっちが本人かわからなくなってるからな。

 人間関係というのはタイミングが全てだが、往々にしてそのタイミングは合わない。人生で数回だけそれが奇跡的に合って男女の恋が実ったり結婚したりするのだが、各個人のバイオリズムはもともと違うので、その後も二人はすれ違い続ける。皆既日食くらいのペースで合うこともあろう。もしかしたらすずが眠っている時に寝顔に見惚れているのかもしれないぞ。

 また、日々を「◯◯してもらえない」という感情で過ごしていると、問題にとらわれすぎて時間を無駄にしてしまう。旦那の後ろ姿を鑑賞しつつ、有意義に別のことで時間を潰しながらゲームに飽きるのを待つしかない。まぁ、煩わしく思う時に限って金魚のフンのようにくっついてくるのが男なのだが。

 そして子供は旦那よりさらに理想から逸脱した行動をする。それを止めることは不可能なので、違う人間が同じ空間に集まって住む家庭を、統率の必要な「企業」のように捉えてはいけない。そんなことしたらメンバーは家にすら寄り付かなくなる。猥雑な酒場かカフェとでも思ってゆるく放っておけば旦那も居心地の良さを感じていずれカウンターに陣取り始めるであろう。




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by hoo-ja986 | 2017-09-06 19:49 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![33]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第33回!
学校の宿題なんてつまらないです。
それが適正な反応であります。だからぽてとの息子は正常なのだ。



 
学校の宿題を教えるのが大変です。私の教え方がいけないのか、反抗的な息子。旦那には素直なのに...。
ぽてと(32歳・女)


 子供時代の勉強なんてのは将来自分が自由の身になった時に初めて効果を実感できるもので、それまでは出口の見えない暗黒のトンネルだ。だからこそ人生の先輩である親が、ゴールに何があるかしっかり見せてあげないといけない。

 ゴールが見えないというのは例えるならば、何キロ走るか発表されていないマラソンのようなものだ。プロアスリートはそんな競技には絶対参加しない。ペース配分ができず体が壊れるのが目に見えてるからな。だが日本の子供たちはそんなレースに容赦なくポンポンと放り込まれていく。いつの間にか定期テストとか受験とか、チェックポイントを通過することに全力を注ぎ始め、自分がどこかに向かっているという基本的なことを忘れてしまう。そもそも知らされていないんだから当然といえば同然なのだが。

 単刀直入に言おう。男の子ならば勉強の前に、カッコイイものをこれでもかという程見せておけ!センスや価値観は思春期までに自分にくっついた偏見の集合体だ。若いうちにしっかり「カッコイイものバカ」「先進技術バカ」にしておく必要がある。クルマを知らないヤツが突然「フェラーリに乗りたい」とは絶対に言わないよな。これが「美」や「パワー」に敬意を抱いていない状態だ。圧倒的なものに対する敬意というのが、勉強するためのエネルギーの源泉である。さらに恐ろしいのは、その子の中から工業デザイナーとかエンジニアとかの選択肢が見えないまま、けっこうな時間、人生のチェックポイントをクリアするためだけに走ってしまうことだ。レストランに連れて行けば料理人という職業を説明できるし、文化の違う場所へ旅行に行けばジャーナリストという職業を紹介できるかもしれない。

 どの分野でも一線で活躍している大人というのは、言葉というモヤモヤしたものでなく、数字がしっかりと頭に入っている。自分が作った超カッコいいクルマがレースを走っているとしよう。ライバルを抜き去るため現状の速度からある速度に加速するとき、どのくらいの時間でそこに到達するか、これを正確に判断するために微分積分の知識は必須だ。ここで初めて勉強する明確な理由が発生するんだ!

 オレが子供のころ、工事現場は養生シートで覆われていなかったので大工という仕事がどういうものなのかイメージすることができたし、食堂にいけばだいたい大将の背中が見えた。自営業が多かったので、大人が仕事をする空間と子供が遊ぶ空間が非常に近かった。昔は良かったとかそういう話ではなく、社会の進歩とは混沌としたものをキレイなカバーで隠す方向に動いてゆくものなのだ。逆はない。子供が「職業」そのものに興味を持つきっかけが大幅に減ったならば完成品を先に見てもらって、その感動はどのように作られたかという順で紐解いてもらうしかない。

 旦那には素直ということは、幸い同性同士で響き合うシンパシーのようなものがあるのだろう。一度教育方面は旦那に任せて様子を見るのもアリかもしれないな。大丈夫、子供は必要な時にきちんとぽてとを頼ってくる。そういう選択はしっかりできるもんだ。


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by hoo-ja986 | 2017-08-24 18:14 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
いい話
 
アツヲです。

春に作り始めた
「タミヤ 1/24 ポルシェ934 ターボRSR」の製作が
一向に進まないので
「なんでかな」と考えたら
多分、自分には日独伊三国同盟の知識が不足しているという
答えに至りました。

欧州のクラッシックスポーツカーを作ろうというのに
なんたる不手際!
まず半藤一利の「昭和史」と、
同「昭和史 戦後篇」を読んで、
日本から見たドイツとは何たるかを
理解せねばなりません。

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技術はドイツの財産」ですね。

そういえば高校生の頃、
ポルシェセンター四国中央に911と
ボクスターのカタログを請求したところ
送られてきたカタログと一緒に

「将来はぜひポルシェにお乗りください」

と書き添えられていました。
これぞ営業魂だと感じました。
今しばらくお待ちくださいって感じで、
あれから20年近く経ちました。

今も、今しばらくお待ちください。って感じです。








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by hoo-ja986 | 2017-08-11 16:52 | アツヲ@営業部 | Comments(0)