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アツヲに訊け!スーパー![30]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第30回!
30代って坂道のようにゆるゆると体力が落ちていくのかと思ったら
まるで垂直の崖からの急転直下でしたよ!
学生時代はチーズバーガーだけで生きていけると思っていたのに
今は、か、懐石料理とか食べたいです。


 
仕事に疲れてしまい、寝ても疲れが取れません。よいリラックス法はありますか。
めぐみ(28歳・女)


 現代人の疲れというのはフィジカルとメンタルの複合によってもたらされる。体力の低下はさっさと諦めよう(「諦める」とは今まで持っていた執着や偏見を捨てて新しい自分に生まれ変わるということだ)。メンタル面では、その日に起こった嫌なことは寝るまでにすべて忘れてしまうことをお勧めする。ときどき昔の嫌な思い出を宝物のように大事に持っている人に出会うが、いつか法廷闘争でもするつもりなのだろうか。「おまえはそれに親を殺されたのか?」と聞くと、まぁだいたい取るに足らない出来事なんだよ。

 人は昨日食べた食事すら正確に思い出せなくなるという強力な「忘却力」を備えている。この力を嫌な記憶に対して使うんだ。自分の行く手を邪魔するやつがいたとしても、ベッドに入るまでにそいつの顔と名前を除いて、受けた仕打ちをすべて忘れてしまうよう心がけよう!「忘却力」を磨けば「今日なにか嫌なことがあったような気がするけどまったく思い出せない」という生活も夢じゃない!筋トレと同じで訓練を要するが、心にそういうクセをつけておいて損はない。対処療法としては珍しく、自分も周りの人間も、そしてサイフだって傷つけない。副作用も投資金もゼロというわけだ。

 20代後半から30代にかけては、社会に出る前にイメージしていた理想の自分が到達した現状と限界点がある程度見えてしまう。「欲しかったもののいくつかは手に入ったけど、絶対に手に入らないものも分かってしまった。さて、このあとどうしよう」という踊り場のような感覚にとらわれて、ふっと体の力が抜けてしまう時期が誰にでもある。正体不明の疲れに悩むのはめぐみだけではないので安心したまえ。

 そして人生の後半は暗いものになるのではないかという「若さ至上主義」にも騙されないようにした方がいい。世の中年以降の連中は自分の体の限界をよく把握しているうえに忘却のテクニックもしっかり自分のものにしている。彼らは安易に「若い頃に戻りたい」などと口にしない。おそらく俺たちの価値観では測りえない、独自の人生の楽しみ方を身につけているに違いない。

 素敵な「忘れ上手さん」となっためぐみが、30代の門を笑顔でくぐることができることを祈っている!


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by hoo-ja986 | 2017-07-05 22:22 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![29]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第29回!
今回は、同じ職場で唯一の人間とうまくいっていないゆっくんに酷すぎる提言!
でも無理しないで、仕事が終わったら早めに帰って休んでね!


 
2人だけの職場でそれはないだろう、というくらい上司が偉そうです。モチベーションをたもつ方法をおしえてください。
ゆっくん(40歳・女)


 自分が言語学者になったつもりで、上司の発する言葉や態度から気持ちを汲み取ってみよう。2人だけの職場なら、不当に上司に取り入っているなどと噂をたてる同僚もいない。この際日々の業務は二の次にして、就業時間は観察および研究に当てよう。大丈夫、世の中のほとんどの上司は部下の仕事の出来ではなく、コミュニケーションの認識の違いからくる違和感の持って行き場がなくなって怒るのだ。

 コミュニケーションを正しく認識している人間は、どんな些細な言葉にも誤解の可能性が潜んでいることを知っている。伝える前から「すぐには理解してもらえないだろう」という覚悟ができているんだ。だから様々な表現や別の言い回しを前もって準備しているし、相手が聞き返してくることに対して特に驚きを感じない。乱暴に言えば他人と理解し合うことはそもそも不可能だと諦めている。いっぽうでコミュニケーションを安易に捉えている人間は発した言葉がすぐに理解されないことに強く苛立ちを感じる。そしてトゲのある言葉で言い返したり、声を荒げたりすることになる。

 そもそもこの世界に人間が正しく理解できるものがひとつでもあるだろうか。人はみな経験してきたことがまったく違うんだ。「恋」という言葉ひとつを取っても、ある人間にとってのはフワフワ浮かぶピンクの雲のようなイメージでも、別の人間にとっては固く尖った岩が体を切り裂く暗く長い洞窟のようなものかもしれない。

 それでも人はコミュニケーションを深めると、信じている神すら違う相手と国際結婚だってできてしまう。コミュニケーションの深度が、価値観の違いを超えることができるというよい例だと思う。

 モチベーションを保つうえで気をつけたいのは、価値観の違う人間を見ただけで簡単に「操作主義」に陥らないことだ。ちょっと本屋やネットを覗けば「相手を虜にする技術」だとか「ひとの心を操る方法」のようなタイトルが溢れている。しかし仮にそのテクニックを駆使して他人が自分の思い通りに動いたとしても、それはそのとき相手が偶然「そうしたいと思ったからそうした」にすぎないという事実は変えられない。結局オレたちは何かを観察して考えて、自分の中に答えを見つけることしかできない生き物なんだ。


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by hoo-ja986 | 2017-06-22 21:30 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![28]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第28回!
落ち込んでいるからといって心を急上昇させるのは危険だよ!
ほら、アメリカの古いことわざにも
「泣きながら冷凍庫をあけたやつにしかハーゲンダッツの本当の味は分からない」
ってあるじゃない!・・・ないじゃない!


 
気分がへこんでいる時は、どうやって回復させますか?
たくぞう(30歳・男)


まず人間というのはへこんでいるのが通常であり、いわゆる気分がアガっている状態の方が異常であると心得よ。文化や経済というのは人の悲しみを糧にして回っているのだ。でなければ、シェイクスピアもフランツ・カフカもドストエフスキーもすっかり忘れ去られているはずだ。ちなみに普通の状態っていうのはない!普通ってなんだ?

旅行の時なんてだいぶアガってるから、土産屋でわけのわからない物を買ってしまったりするだろう。見た目はエキゾチックだが、飾る以外に何の役にも立たない。へこんで下を向いてトボトボと歩いているときこそ、人生に役立ついろんな物が見つかるというのに、暗いのは悪みたいな風潮、心底腹が立つぜ!ちゃんと心のラジエーター持ってるのか!?本当は原宿で売ってる虹色のウ◯コ綿アメ超うらやましくても、こっちは34年間、意地のパリピ逆張りで生きてる都合上、買えないんだよ!

人間には心を閉ざさないと見えない物がある。元気な時にはまったく琴線に触れなかった音楽や映画がやたらと輝いて見えたら、それはブルーレイでもCDでも即手元に収めた方がいい!元気になるとまた見えなくなるし、何より次へこんだ時も、その次へこんだ時にもたくぞうの心を温めてくれるから結果的にすごくお得だ!スペースを圧迫するようなら温泉旅館で買ったペナントは捨ててもよい。

へこんでいる状態への対抗策は回復ではない。その高度の気圧に体を慣らすことだ。歩いていれば当然ながら様々な上り坂や下り坂がある。上がるときは上る。そして下るときはしっかり下り、地面に足をつけて歩くことだ。辛い時にしっかりと目を開けていたやつはその嵐を乗り越えるためのさまざまな逃避的かつ実戦的コレクションを持っている。逆説的だが、それを増やしていくことが生きる楽しみにつながるんじゃないかな。





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by hoo-ja986 | 2017-06-07 21:21 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![27]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第27回!
さすが星越峠で女の子にキスを3回連続で避けられた男は言うことがちがうなぁ!
消化してるなぁ!


 
理不尽な内容の仕事もやらなければならないとき、自分の中でどのように消化していますか?どのようにしたらいいですか?
めそあっこ(36歳・女)


組織の中で働く以上、残念ながら自分の信義に反する仕事が回ってくることは特に珍しいことではない。会社とめそあっこ自身は別の人格と目的を持って活動をしているので当然と言えば当然だ。しかし自分の仕事に自分なりの「良心」を加えることは可能なのではないだろうか。

どの程度、というのが難しい問題なのだか、ここでは「device(工夫)」や「effort(努力)」ほど大げさなものではなく「spice up little(ちょっとだけ趣向を凝らす)」という按配がよいのではないだろうか。スパイスを少しだけ加えるように、めそあっこの「かくし味」をこっそりと加えてみてはどうだろう。

それはなぜか。仕事である以上、仕様書とまったく違う品物を納品するわけにはいかない?当然それもある。しかしめそあっこが頭を抱える理不尽とやらも、純粋な出発点は誰かの良心からのひらめきだったのかもしれないし、それが事業となり多くの人の手を通過することで少しずつ変質してしまったにすぎないのかもしれない。

つまり、せっかくの良心もそこに送り主と送り先を書き込んでシステム化してしまった瞬間に、他の誰かにとっての暴力に姿を変える可能性が生まれてしまう。本来モヤモヤとその辺りに浮かんでいる温かい空気感のようなもが、名前を持ったとたんに「サービス」だとか「愛」だとか「革命」というソリッドな輪郭を得て必ず誰かを傷つけることになる。そう、「良心」には送り主の名前が記載されていないことがとても重要なのだ。

世の中には確かに理不尽も多いが、誰がやってくれたのかわからない小さな功績も、また数えればキリがない。それは多くの場合、名もない個人によって達成されたものだ。Yahoo!のトップページで大きく賞賛されることももちろんないが、確実に不正義に対するカウンターウエイトとして働いている。

だからこそオレたちは、目の前にあるものが本当の理不尽なのか、またはただの「枯れ尾花」なのか、正しく見分けるために精神の解像度を上げなくてはならない。そのために、仕様書の範囲内で最大限の心を込めるギリギリのラインを見出すという訓練は、これになかなか適していると思う。

めそあっこを通過した仕事は、言葉では表せないが、なぜかいつも「いい感じ」。それでいいじゃないか。そんな無名の良心の数々が、どこかの疲れた誰かを、静かに勇気づけているはずだ。だからオレたちはこうやってなんとか今日も生きているのだ。




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by hoo-ja986 | 2017-05-25 00:00 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![26]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第26回!
みんな目を覚ませ!ゴールデンウィークはすでに終わったぞ!
しかし次の祝日はもう目の前!7・17!海の日だ!


 
アツヲさんの人生を生き抜くためのモットーを教えてください。
あいぴょん(26歳・女)


 「これってオレのせいなのか?」だ。社会人になって年月を重ねると、なにかと責任を持つ立場になることも多い。それにともない、トラブルの現場に居合わせてしまうという事態もしばしば発生する。自分が100パーセント悪い状況なんてそうそう起こるものではないのだが、やっかいなことに複雑な問題ほど人は真犯人を欲する!運悪くトラブルの主要人物にキャスティングされた場合、一人の紳士としてトラブルに粛々と向き合わなければならない!その時「これってオレのせいなのか?」という疑念を常に抱き続けることで客観性と平常心を保ち続けることが可能となるのだ!

 また、大人はそういった試練をくぐり抜けることでトラブルの匂いを嗅ぎ分けられるようになってくる。起こるトラブルを3秒前まで察知できなかったルーキーが、1年前からその日の到来を予感できているベテランへと成長するのだ!よってふたつめのモットーは「トラブルの匂いを察知せよ」だ!自分の手には負えないものを目撃する前に、さっさと現場から立ち去ってしまう直観力を育てることも生きる上では大変有効なのだ!さらに「逃げ足は早いほどよい」というのもノートに付け加えておくといいな!

 あとは何かなぁ・・・「おもしろいブログは見つけてブックマークに登録した次の日から更新が止まる!!」「アマゾンで複数注文して荷物が分割された場合、後半のやつは発送が絶望的!!」「社内の誰かがオレの腕時計の時間を勝手にずらす!!」「家に来るノラ猫がなつかない!!」。

 まぁつまり「モットーはいくつ持っていてもいい!」ということだ!生きる道標となってくれる言葉が増えていくというのは成長の証でもある!あいぴょんも自分だけのモットーをこれから増やしていくといい!

ということで今日のところはここまでだ!

ここまでだ!

ここまでだ!

ここまで!

えっ?

言わねぇよ!

言わねえ!

い!や!だ!

絶対言わない!

言わない!

「モットーをもっとー!」だけは絶対言いわない!

絶っ対に言いわない!





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by hoo-ja986 | 2017-05-10 20:51 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
家系図をつくる
 
アツヲです。

このゴールデンウィーク中に
アツヲ家の歴史を家系図にまとめようと
実家から借りた戸籍謄本の束ですが、
あまり精読できていません。
ちらっとめくったところ
父方のルーツは道を2本はさんだ向かいの土地だし、
母方も西条市内の農家なので、
祖父の代で商売のために
九州に移り住んだことを加味しても、
アツヲ家先祖の旅は
西日本を小さく一回りしただけのコンパクトなものでした。

「渡辺」の姓は大阪の渡辺橋という地名に由来しており、
古来より商売人の血を脈々と受け継いでいるというのは、
ロマンある壮大なガセネタみたいです。

いや、先の大戦においては
両祖父ともに満州に出兵しておりますので、
こうやって平成の世に命があるだけでも
充分ありがたいというものであります。

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では、わたくし、
全国から買い集めたデッドストックの「たまごっち」を
パッケージから取り出し電池を外して
再び袋詰めにする作業で忙しいので、この辺で。





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by hoo-ja986 | 2017-05-04 21:38 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー ![25]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第25回!
月に2回アップされるコーナー、気が付いたら1年以上やっているじゃん!
アツヲ、いまどき懐古趣味は流行らないぞ!若者と迎合しろ!今後のためにもな!


 
ジェットコースターが怖くて乗れません。「この一本のレールに命を預けるなんてできない」という不安に打ち勝つことができません。
ブラックデー(38歳・女)


 打ち勝つ必要はない。例えば素人と経験豊富なプロが同じエクストリームスポーツを行った時の危険度が大きく変わるように、リスクとは相対的なものであり、何を恐ろしいと感じるかが人と違ってもそれは当然だ。自分が本能的恐怖を感じるものに無理をして近づく必要はない。自分のことは自分の身体が一番よく知っている。ムシの知らせとは案外バカにできないものだ。

 そしてジェットコースターは決して乗るだけのものではない!鑑賞して楽しむのもなかなか奥深いんだぞ!ジェットコースターは人にスリルを与える以外に目的を持たない、悲しくも美しい巨大構造物である。合理性や経済性とは別の価値観に基づいて存在しているものは、この世ではアート作品のような神々しさを帯びててくる。オレも30歳を過ぎてからはもっぱら鑑賞派となった。

 コースの取り回しやカーブの大きさを見るだけでも、そのコースターが爽快感優先のスピード重視タイプかトリッキーな動きで楽しませるテクニカルタイプかを判別することができる。オレがロマンを感じるのは大陸的な大型のコースターより、限られた敷地内で容積いっぱいにコースを張り巡らせた箱庭タイプのコースターだ。特に今年閉園が決まっているスペースワールドの「ヴィーナス」は、このタイプのコースターのなかでも屈指の完成度を持ち全国にファンも多い。コースター設計の天才、故アントン・シュワルツコフ氏の力作が間もなく見ることができなくなると考えるだけで泣きそうになる。非常に狭くいびつな形の敷地にこれでもかというほど多数のカーブを詰め込んだコースながら一切の破綻がなく、さらに後半になる程にグングンとスピードを上げて走る姿は魔術のようだった。実際に乗ってみても身体に疲れがまったく残らない。やはりドイツ人の緻密な仕事ぶりは日本と通じるところがあるのだろう。

 経営陣も惜しい判断をしたものだ。「ヴィーナス」は産業遺産のレベルに達している。コースターがこの世からひとつ失われるという単純な話では済まない。もしオレがあと少し金持ちだったら、間違いなく買い取って自宅の隣に移築していただろう。同じスペースワールドでも「タイタン」はいらない。あれは前半はスピードタイプと思わせておきながら、2つのドロップが終わったとたん、ぐにゃぐにゃとなし崩し的にテクニカルタイプに姿を変えることが災いしてコースターの命であるスピードが後半はほぼ出ていない状態で走行するという悲劇の巨人である。やはり2兎を追うとろくなことがない。

 そしてもうひとつの魅力は「音」である。最近のコースターは技術の向上により、金属の摩擦により発生するあの悲壮に満ちた叫び声のような走行音もだいぶ低く落ち着いたものになってしまった。身長制限に達していなかった幼少期、甲高い走行音と鉄の軋む音、そして人々の絶叫の織りなすハーモニーを、「まるで人生そのものだ」と感じながら聞き入っていたことを思い出す。乗り心地も快適で体にかかる負担も減ったようだが、ファンとしては電気自動車の普及を横目で見ながら古いガソリン車への愛着を捨てきれずにいる時代に取り残されたエンスージアストの気分だ。「昔はいい声で鳴くコースターが本当にたくさんあったんだよ」と。

さぁ!今日からブラックデーもこちら側だ!









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by hoo-ja986 | 2017-04-20 10:30 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー ![24]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第24回!
みんな!新生活ご苦労様!
気温はちょうどいいけど、春は慣れないことも多くて何かとストレス溜まっちゃうよね。
これを読んでお金をパァーっと使っちゃおう!


 
節約生活頑張っています!アツヲさんのオススメの節約術はありますか?
パクチー(32歳・女)


いいか、真の節約法とは金を使わないことではない。むしろまんべんなく金を使ってあらゆるモノやサービスから得られる感情をしっかりとモノサシで測っておくことだ。その買い物でどんな気持ちがどれだけ持続したのか、ひとつひとつノートに書き留めておいてもいいくらいだ。

オレたちはしばしば買い物で失敗をする。高い代金を支払いワクワクしながら持ち帰った戦利品を箱から取り出すと、ショーウィンドゥを眺めていた時の輝きが失われているなんて経験は誰にでもあるだろう。考えてみれば当然のことだ。この世で「商品」として流通しているものには全て利益が上乗せされているので、モノ単体では絶対に金額以上の価値になり得ない。もし無限に価値を生み出すものがあったとしても、それはいずれ国により法的に管理されることになる。

それでも我々が買い物を止めないのは、そこに原価と購入金額の差額以上の価値を見出すことができるからだ。究極を言えば、いずれ買った時より価値が上がるものを持つことがベストだが、これはどちらかといえば投資の類である。そこまで目利きになる必要はない。価値の目減り分は自分の心で補うことができる。しかし、ここで覚めない夢を見続ける自信がなければその買い物は失敗に終わる可能性が高い。

その想像力がうまく働かないものは、パクチーの買い物人生においてあまり必要のないものだ。選択肢からバッサリと切り捨てた方が賢明だ。その見極めはやはり経験を積まないと身につかない。人はみな不器用だ。同じ過ちを2度、3度と繰り返しながら少しづつ成長していく。

自分とって何が必要ないものなのか。皮肉なことにこれは実際に一度は所有したり体験してみなければ分からない。答えは人によってもバラバラだしな。その無価値のリストをひとつでも多く書き連ねることが節約の奥義である。若い時期にこの作業をきっちり済ませておけば、いずれ金額の大きな買い物を迫られた時に派手に失敗することはないだろう。そう、節約とは実に金がかかるのものなのだよ。ただ、失敗と成功をしっかり記憶に刻み込みさえすればけっして無駄遣いにはならない。パァーっと使うなよ!記録しろ!







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by hoo-ja986 | 2017-04-06 20:52 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー ![23]
    
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第23回!
ちなみに環境が人に影響を及ぼすのはせいぜい20代の前半までで、
そのあたりで価値観が固定されちゃうよね。
そこからは先はその頃欲しかったものを大人買いするために働いてる感じ。
4月に初代たまごっちが復刻されるのが楽しみで仕方ないもん。


 
人は住む環境によって何が変わると思いますか?「東京へ旅立った友人が都会に染まってしまったのかな」と、少し寂しいような複雑な心境です。
ランク(36歳・女)


 この軟弱者が!友達とは自分にない部分を持っているからこそ刺激しあえるんだろ!親しい友達も同じ生活圏で暮らしていると、会うたびにどうしても話題がマンネリになってくる。思考のスパイラルが続いてゆく安心感はあるが、馴れ合った関係だとその螺旋はどこまでも下に向かって伸びてゆく。友達というのは気をつけないと互いがレベルを下げ合う関係になってしまう危険性もはらんでいるのだ。これを好機ととらえよ!この際、友達には一度新しく生まれ変わってもらおう。どんどん都会に染まってもらい、こちらには流れてこない先端の情報を運んでもらうのだ!

 春は出会いと別れの季節である。そして、歳を重ねと少しずつ別れの比率が大きくなってくる。しかし人生において別れが生む余白は無駄にできない貴重な資源だ。ぽっかりと空いた時間にやってくる寂しさは、中年以降の人間が生活に新しい何かを取り入れるときの貴重な火種となる。若い頃はそこらじゅうでエネルギーの炎が次々と無料で発火していたので気にすることもなかったが、いつしかそれは対価を必要とするものに変化してしまう。何か新しいことを始めるには多少のお金と時間とともに心の余白が必要だ。ランクもこの機会になにか新しいことを始めるんだ!東京に行った友人が驚くくらいに、こちらが変わってしまうというのもひとつの手だぞ!都会でないと人が変われないと誰が決めたのだ!

 ドイツの哲学者ショーペンハウアーも「安定しないこと。それこそが世界がここにこうして存在するときの定まった形なのである」という言葉を残している。物事がいつまでも同じかたちで目の前にあり続けることは叶わない。時間は必ず流れていくのだ。そうでなければオレが今日注文したアマゾンの荷物がいつまでたっても家に届かないではないか!それは困る!


 
 
 
 
 


 




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by hoo-ja986 | 2017-03-22 21:55 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー ![22]
    
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ネットだけで読める「アツヲに訊けスーパー!」
そうか!山って、水発生装置だったのか!
よく大陸では水源をめぐって国家間で紛争が起こるけど、
日本は島国だから水発生装置独り占めよ!もうジャブジャブよ!
え?甘い?でも今回のホージャな人々、防災がテーマでしたよ。


 
私は店で水を買う人の気が知れません。水を買うなんてもったいなくないですか?アツヲさんは普段水を買いますか?
赤色黄色(28歳・女)


 日常的に買って飲む習慣はないが、有事に備えて必ずペットボトルの飲料水を一定量をストックしている。どこでもせいぜい100円程度でペットボトルに入った清潔な水が手に入る。これってけっこう奇跡だぜ!

 世界を見渡してみると分かるが、日本は国土の面積に対して驚異的に水が豊富な国だ。数千メートル級の山や山脈がいくつもあるので、そこを駆け上がっていく空気は急速に冷やされ、水分を含んだ空気は雲となりやがて雨を降らせる。いくら国土が広大でも、それが凹凸のない平野ならば数百万トンの水を含んだ空気もそのまま海か隣の国へ流れていってしまう。世界にはそれをただ見送ることしかできない場所も実に多いのだ。

 オレも赤色黄色と同じく普段日常的に店で水を買うことはない。しかし大切なのは「どの時点で何的に」もったいないのか?ということだ。水道が使える時には「平常時に金銭的に」もったいないミネラルウォーターも、災害時にはペットボトルに入っているということ、つまり保存と持ち運びができるという点で値段以上の価値がでてくる。

 大きな災害が起こってしまった時には水道から清潔な水が出ると思わないほうがいい。水が豊富と言われるこのあたりも、道が傷ついたりガソリンが不足したりすれば、たちまち物流はストップしてしまう。成人が1日活動するのに必要な水は約3リットルだ!

 そういえば、民俗学という学問を最初に確立した柳田國男が「想像や価値観を大きく超えてしまうものと出会った時、自分には生活苦があったために正気を保つことができた」というようなことをどこかで語っていた。「生活苦」という響きはいかにも重々しいが、戦前を生きた人間は柳田に限らず「空腹・乾き・疲労・暑さ・寒さ」そして「夜の闇」のような、自分の肉体を直接脅かすものとごく自然に共存できていたのだと思う。日本各地の名もない民話や伝承を聞いて歩き「遠野物語」に代表される、日常にこの世のものではない何かが音もなく入り込んでくるような奇譚・怪談を多く残した柳田。そんな彼の精神を、アンカーのように現実に繋ぎ止めてくれたものが肉体で感じる形のはっきりした苦しみだったんだ。

 21世紀の日本ではこの「生活苦」というのをほとんど感じずに生活することができる。しかし貧しい土地では1日がかりで汲みに行く水が簡単に手に入る社会で、人は「お金が足りない」「ダイエットが成功しない」「上司とそりが合わない」「恋人ができない」など実体のない他者の価値観の押しつけに真剣に頭を悩ませている。柳田の時代とオバケの種類は少し違うが、オレにもやはりそれは正気を失った状態に見えるけどな。正気、つまり当たり前の身体性を失うと、次に何か問題が起こった時に人はフィジカルで立ち向かえなくなる。気をつけようぜ。

 
 
 
 

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by hoo-ja986 | 2017-03-08 22:29 | アツヲ@営業部 | Comments(0)