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旧別子を散策する

いつかはチャレンジしてみたいと考えていた、旧別子の登山道。
登山経験などほとんどないのだが、
「ダイヤモンド水くらいなら初心者でも普通に行けるよ」と、
登山経験者のご意見もあり、本日登ってみた。
手荷物はカメラと、腰にぶら下げたペットボトルのみ。
「一緒に行きたい」と申し出た若手が「ポーター役」を買って出てくれたので、
荷物のほとんどは彼が背負ってくれたのだが、それでもリュックの中身は半分くらい。
食料はカロリーメイトとハイチュウのみの、お手軽登山。
まあ、片道1時間もかからないと聞いていたし、
今回はダイヤモンド水までと決めていたので、そんなに重装備ではない。

旧別子を散策する_c0136239_2318794.jpg


旧別子を散策する_c0136239_2318176.jpg


朝8時半、日浦の登山道入り口到着。
駐車する車は我々のみで貸し切り状態。
入り口の案内看板では、ダイヤモンド水までは登山道1本。
登山初心者4人のお手軽登山が始まるのだが、
この文章を書きながら見ているテレビが、これまた 「劔岳 点の記」。
我々はこんなのでいいのか?と自問自答。

さて、以前別子山にお住まいの方が
「別子の歴史は石積み文化」
と、言われていたが、道中まさにその通り。

銅山の歴史を語る様々な産業遺産も残り、
それが自然に帰る様も素晴らしいのだが、
この山の中に、それこそ重機もない時代に、
これだけの石垣を作り上げた、当時の人々の技術力と苦労が伺える。

旧別子を散策する_c0136239_23183919.jpg


旧別子を散策する_c0136239_23191732.jpg


連なる石垣と深い緑の森の中を歩くのだが、
所々に現れる産業遺産と、その説明プレート。
プレートを読んだり、その産業遺産をじっくり見ることで
丁度足休めになり、無理なく登ることができる。

旧別子を散策する_c0136239_2319616.jpg


旧別子を散策する_c0136239_2336742.jpg


道中の産業遺産の歴史や登山記は、
山登りに詳しい方がそれぞれのサイトで紹介しているので、
ここでは詳しくは書かないが、
水の音とともに川沿いを歩き、心地よい風に吹かれながらの散策は気持ちがいい。


小一時間でダイヤモンド水到着。
脈々と噴出する自然水は、長い別子銅山の歴史を見つめ、
たくさんの登山者のオアシスとして、今なお湧き出る。

旧別子を散策する_c0136239_23193843.jpg


ダイヤモンド水のある広場の東屋で休憩し、自然を満喫。
下山する帰り道には複数のグループも登って来た。

登ってくるグループの中に新居浜南高校情報科学部を指導するK先生と遭遇。
小学生を引率し、銅山越えで東平まで向かうそうだ。
そのルートも一度は体験したいのだが、まずは体力作りから始めないと、
それこそヘリコプターのお世話になりかねないので、実現はまだまだ先かと…。
(そういっている間に寄る年波…)

道中で野生の猿にも出会う。
シャッターチャンスとばかりにカメラを向けると、
カメラ目線で、笑顔を振りまいてくれた。











旧別子を散策する_c0136239_2320883.jpg



我々はこんなのでいいのか? 再度自問自答…。



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by hoo-ja986 | 2010-08-07 23:38 | 編集長 
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