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いつかはチャレンジしてみたいと考えていた、旧別子の登山道。 登山経験などほとんどないのだが、 「ダイヤモンド水くらいなら初心者でも普通に行けるよ」と、 登山経験者のご意見もあり、本日登ってみた。 手荷物はカメラと、腰にぶら下げたペットボトルのみ。 「一緒に行きたい」と申し出た若手が「ポーター役」を買って出てくれたので、 荷物のほとんどは彼が背負ってくれたのだが、それでもリュックの中身は半分くらい。 食料はカロリーメイトとハイチュウのみの、お手軽登山。 まあ、片道1時間もかからないと聞いていたし、 今回はダイヤモンド水までと決めていたので、そんなに重装備ではない。 朝8時半、日浦の登山道入り口到着。 駐車する車は我々のみで貸し切り状態。 入り口の案内看板では、ダイヤモンド水までは登山道1本。 登山初心者4人のお手軽登山が始まるのだが、 この文章を書きながら見ているテレビが、これまた 「劔岳 点の記」。 我々はこんなのでいいのか?と自問自答。 さて、以前別子山にお住まいの方が 「別子の歴史は石積み文化」 と、言われていたが、道中まさにその通り。 銅山の歴史を語る様々な産業遺産も残り、 それが自然に帰る様も素晴らしいのだが、 この山の中に、それこそ重機もない時代に、 これだけの石垣を作り上げた、当時の人々の技術力と苦労が伺える。 連なる石垣と深い緑の森の中を歩くのだが、 所々に現れる産業遺産と、その説明プレート。 プレートを読んだり、その産業遺産をじっくり見ることで 丁度足休めになり、無理なく登ることができる。 道中の産業遺産の歴史や登山記は、 山登りに詳しい方がそれぞれのサイトで紹介しているので、 ここでは詳しくは書かないが、 水の音とともに川沿いを歩き、心地よい風に吹かれながらの散策は気持ちがいい。 小一時間でダイヤモンド水到着。 脈々と噴出する自然水は、長い別子銅山の歴史を見つめ、 たくさんの登山者のオアシスとして、今なお湧き出る。 ダイヤモンド水のある広場の東屋で休憩し、自然を満喫。 下山する帰り道には複数のグループも登って来た。 登ってくるグループの中に新居浜南高校情報科学部を指導するK先生と遭遇。 小学生を引率し、銅山越えで東平まで向かうそうだ。 そのルートも一度は体験したいのだが、まずは体力作りから始めないと、 それこそヘリコプターのお世話になりかねないので、実現はまだまだ先かと…。 (そういっている間に寄る年波…) 道中で野生の猿にも出会う。 シャッターチャンスとばかりにカメラを向けると、 カメラ目線で、笑顔を振りまいてくれた。 我々はこんなのでいいのか? 再度自問自答…。 フリーペーパーHoo-JA! オフィシャルサイトへ
by hoo-ja986
| 2010-08-07 23:38
| 編集長
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