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映画 「ふたつの昨日と僕の未来」 監督・脚本 大森研一 第二章 撮影の前に 準備脚本を書き上げ、次はスタッフを招集。 皆、新居浜市へ行ったことのない人たちなので、 まず新居浜の地理、歴史、文化、名所、風土などの説明から。 開始当初のスタッフは 「演出部」(撮影スケジュール作成、エキストラ管理など製作全般を通じての監督補佐)と 「制作部」(ロケ現場確保や許可申請、宿泊や食事、車輌計画など)、 そして「撮影部」でロケハン(撮影地視察)を行う。 このあたりから人も増えてきて、 見るからに映画製作が始まった感がにじみ出てくる。 現地の方々と共に歩き回りつつ、交流も深めていく。 このロケハンの結果を受けて脚本を微調整。 制作部は、初めて現地と繋がったことで、 具体的に宿泊施設の確保など準備を開始。 そして「美術部」(部屋の装飾や、大きな看板から小物まで美術全般を制作したり調達する)も 加わり、最終ロケハンに。 特に今回の「鍵」となる別子銅山の「坑道」は、 現地の皆さんにも各地を探して頂き、その選定には時間を要した。 現地調達できるものや、新たに作る必要があるもの、 できる、できないを決断、最終調整を経てようやく脚本を完成。 刷り上がった台本は、スタッフへ配られ、全ポジションが内容を共有。 次に「衣装部」と「メイク部」が合流し、 脚本の中のキャラクター像と照らしながら、 「新居浜に住んでいる主人公たち」らしい 衣装とメイクを決定していく。 文字でしかなかった登場人物に命が吹き込まれていく瞬間である。 その一方、同時進行で進めていたキャスティングもほぼ確定。 ついにキャストたちとの初顔合わせへと向かう。 つづく (次回は10月27日号に掲載) 過去の掲載 第一章 映画のはじまり フリーペーパーHoo-JA! オフィシャルサイト
by hoo-ja986
| 2018-10-05 19:12
| 編集長
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