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アツヲに訊け!スーパー![67]
   
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どこかで誰かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第67回!
人は容易く汚い言葉の魅惑に堕ちてしまいがち!
でももっと厄介で怖いのは、綺麗な言葉で静かにネチネチ責めてくるやつだ!




 
最近、子供が汚い言葉を使います。どうやってやめさせたらいいですか?
リサラーソン(32歳・女)


 子供の名前には「さん」や「君」など、敬称をつけて呼んであげるといい。これだけで、子供の心も落ち着きを取り戻すはずだ。かく言うオレも恥ずかしながら、ある時期までは人の名前の呼びについて思いを巡らせたこともなかった。先輩や年上には、なんとなく「さん」をつける、まぁそのようなものだろう、と。

 オレがこの手法(いま思えば人として当然のことなのだが)を知ったのは元外交官の作家、佐藤優氏の自伝著書「先生と私」のシーンによる。本の冒頭近く、まだ小学生の佐藤氏は両親から「優君」と呼ばれて育つ。息子に父親が何かを伝える際も、時代の進歩により自分の理解が追いつかない分野については「そろそろ優君にお父さんが教えてあげられる内容もなくなると思う。(中略)お父さんの知識は完全に時代遅れになっている」と素直に詫びて、すぐに専門の教育過程を用意する。幼い佐藤氏は時に厳しく叱られる時もあるが、基本的には親が子供を所有物ではなく対等な一人の人間として扱っていることが、名前の後の敬称から伝わってくる。オレは自分の子供を持つ前にこの文章に出会えたことを嬉しく思った。

 そしてこのような環境で育った佐藤氏は、先に書いたように外交官となり当時のソビエト連邦に赴任。モスクワ騒乱事件に始まるソ連崩壊を間近で目撃することになる(このあたりの詳細は同氏の別の著書「自壊する帝国」にて)。政治の中枢では多数の死者を出し、戦車の砲弾が飛び交うなか首都に留まり、独自のパイプを駆使し要人の安否について日本に正確な情報を送り続けた。

 これを可能としたのが佐藤氏の根底に流れるフェアネス性だろう。宗教も抱える歴史も大きく違う国で、現地の人間から信頼を得るのは並大抵のことではない。常に相手と対等に、嘘のない真実を伝えることに努めることによって宗教観や歴史観の断絶も乗り越えた佐藤氏は巨大な国家が崩壊する中でも生き延び、仕事をこなしてしまう。もちろん、この「誠」の精神を佐藤氏の最深部に植え付けたのはご両親だろう。

 子供の視点から見れば、世界はそのような戦場と同じである。誰が信頼に値する人間か、きちんと見分けている。自分の命が懸かっているのだからな。そして近くに頼れる人間がいない場合、自分の身を守る手段として暴力の出る幕となる。これは当然のことである。しかし、信頼して自分により沿ってくれる人間の存在を感じた時、子供だって大人だって伸び伸びと周りをを幸せにする方法を探し始めるんだ。









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by hoo-ja986 | 2019-01-23 19:51 | アツヲ@営業部
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