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フリーペーパーHoo-JA!公式BLOG。編集部の日常と取材裏話。新居浜と西条のスポット探訪。
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水樹奈々さん [その2]

ども 編集長です。

正直、ポスティング形式・地域限定フリーペーパーの
読者ターゲットの「しぼり方」はムズカシイのです…。

ホージャ! の場合、
核となるのはF1、F2層ってのはあるのですが、
各家庭に無料配布するモノですので、男性はもちろん、
その他の年齢層の方々も、
ある程度は視野に入れておかなければと、日々思案中…。


「読者層は新居浜市民、西条市民のみなさん」


これがなかなか難しい、永遠のテーマなのです。


月2回発行のホージャ!の特集企画は、
時に実験的なものもあります。
昭和を懐古見る、ちょっとご年配向けの企画や
小さなお子様にも読んでもらおうと、子供向けの内容で
本文すべてが「ひらがな」ってなことも試したり…。

そうやって特定のターゲットに、
数回に1回でも楽しめる内容があれば
ファン層は広がるのではないかと…。

当面の目標は「一歩一歩確実に」です。


さて、前置きが長くなりました。本題です。


大阪城公園駅で別れた優…





この話題じゃないですね。


そう、水樹奈々さん!!



すでに読者の方からメールやお電話を
複数いただいております。
男性も含んだ、推定20代前後の若い方です。

もしかしたら、この方達は

ホージャ! なんか知らなかったのかもしれない。
ポストに入っていても、読まずに捨てていたのかもしれない。

それが、水樹奈々さんのインタビューにより
「ホージャ!」を知り、読んでくれたとしたら、
大変嬉しいこと。



また、紙面の見本紙を持っていった
クライアントさんのリアクションも様々です。

「おおっ!」


と、驚いてくれる方。


しかし、ご年配の方の中には


「…誰?」


という方も、もちろんいらっしゃいます。


新居浜出身とはいえ、地元で知らない方がいるのも事実。

ホージャ!の使命は
奈々さんファンの方、知っている方には

「地元出身の水樹奈々さんが、故郷の思い出を語ってくれました」

と言う役割と

全然知らない人には

「新居浜出身の水樹奈々さんと言う方が、今活躍していますよ」

と言う役割。


この紙面を読んで、
これまで水樹奈々さんをご存知の方はもちろん
知らなかった方にも

「こんな子、新居浜にいたんだ!!」


と分かっていただければ幸いです。





そんな中、
本日付けの愛媛新聞 社会面

「今治出身Superfly 県人初のアルバムオリコン1位」

の見出しで始まるトップ記事。
ボーカルの越智志帆さんの顔写真、CDジャケットともに
これまでの軌跡、売り上げ枚数など大きく扱われています。


そんな記事の押さえ(ラスト部分)が


これまで、県人アーティストのアルバム最高位は、
新居浜市出身の水樹奈々さんが「グレート アクティビテイ」で、
2007年11月26日付の2位を記録している。



なんということでしょ〜!!


配布期間中に、Superflyの記事内とは言え、
地元新聞に、「水樹奈々」という活字が出るのは
ホージャ! にとってもありがたいこと!!

新聞を読んで、「?」と思った方が
ホージャ! を読んで「!」となってくれれば、
これまた嬉しい結果。

いいタイミングでした。





さて、昨日紙面をお届けした、某クライアントさん。

表紙の写真と「水樹奈々」の活字を見た反応は
やはり「?」でした。

しかし、今日会うやいなや,


「昨日の奈々ちゃん!  近藤奈々ちゃん!!」

のお言葉が…。


そのお店では、以前、夏冬のお客様の感謝イベント時に
当時小学生の奈々さんに、演歌を歌ってもらっていたそうです。
それはそれは、声量があって上手かったそうです。
その頃から

「大きくなったら、歌手になりたい」

と彼女は言っていたそうです。



最初は「?」でも、記事を読むうちに

「あの奈々ちゃん!?」

と思う、新居浜市民がまだまだたくさんいそうです。



水樹奈々さん [その2]_c0136239_22333352.jpg



「つがざくら」
中学入学前、本名の「近藤奈々」でレコーディングされたカセットテープ。閉山となった別子銅山と、銅山峰に咲く「ツガザクラ」を切々と唄う演歌。(当時)新居浜在住の高橋弘明さんが作詞・作曲・自主制作のカセットテープ。




まだまだ引っ張る…(笑)
by hoo-ja986 | 2008-05-21 22:38 | 編集長 
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