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アツヲに訊け!スーパー![62]
   
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どこかで誰かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第62回!
人生では体力まかせに駆け抜けたために見落とす景色があります。
車の運転でも難しいのはブレーキング。
勝手にスピードが落ちてくれるなら、こんなに良いことはありません。



 
33歳になると体が弱ってきました。
ゆいかパパ(33歳・男)


 長いスパンで見れば、何かを失うということは吉兆である。老化を感じた途端に突然運動を始めたりアンチエイジングに励む健康原理主義者が多いが、もう少しその年齢からしか楽しめない景色を楽しめよ、と思うね。

 「幸福はどれも似たものだが、不幸はいずれもそれぞれに不幸なものである」という書き出しではじまるのはトルストイの「アンナ・カレーニナ」だったか。マーヴェラス!健康で幸福な人生とは誰にイメージさせても同じようなものだが、中年の洞窟は同じ入り口から入ったとしても早々に枝分かれする道でそれぞれの孤独を味わうことになる。疲れ、病、など様々な喪失によって身に付く対処法もそれぞれだ。

 世のおじさんの多様性を見よ!友達を減らし、持病と付き合い、迎合を忘れ、それでも楽しく生きている中年は数多くいる。若者のファッションが簡単に仲間とカブる一方で、おじさんの身に付けるものが見事な独自性を発揮するのもまさにこの洞窟を孤独に彷徨っているからだ。

 老化を感じたら安易なアンチエイジングなどに走らず、あかりを消して暗闇を見つめよう。キラリと小さく光る鉱物を拾い上げるんだ!我々は誰しも纏う権利を持っている。不健全とメンタルリスク、そしてファナティックを!良い側面を見て歩もう!








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by hoo-ja986 | 2018-11-07 19:36 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![61]
   
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どこかで誰かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第61回!
何もない一日の次は最悪な一日。人生はいつだって中途半端!
書くことは治癒行為。でも日記の書きすぎはメンタルリスクを伴います!



 
日記が続きません。後で思い出して書こうと思っても何をしたのか忘れてしまいます。三日坊主にならない秘訣を教えて。
もっちーず(35歳・女)


 日記は普通のノートに書くのが一番だ。コツは日付けを書いたらそのまま改行せずに、その日の出来事を箇条書きに。感情を書き込むと無駄に神経が高ぶるので起こった事実だけを書く。後日書くときも改行なしで、前日の記録に続けて書く。字でびっしり埋まってしまうが気にするな。そして特に何も起こらなかった日は書かなくてオーケーだ!普通のノートにぶっ続けで書けばこれができる!

 1日に1ページだったり、決まったスペースが用意されている専用の日記帳なんていらねぇ!日記が続かない原因はある日、書くことが無くなり一日分のスペースに穴を開けてしまうことである。空白はが重なり、その罪悪感から早晩お気に入りだった日記帳が目に入るのもキツくなる。あっという間にジ・エンドだ。日記を続けるにはまず「日記は続かない」と知らなければ!

 決まったスペースが用意されている日記帳は「結論ありき」を強要する。この「結論ありき」は日本ではあらゆる組織に採用される歴史あるシステムだが、同時に不正の温床にもなる。毎日後で思い出せるような劇的な出来事が起こるものか。それでもなお日記のを埋めようとすれば記憶の水増し、捏造、改ざんが必須である。

 生活とはほぼ「起きる、仕事、帰って寝る」で構成されている。一見地味なようでこれが続いている人はきっと幸せだ。空白の日々こそが平和の象徴である。日記はノートで十分!それでも専用のダイアリーを使いたいのなら、大きく裏表紙にこう書いておけ「空白の日は起きて仕事して帰って寝たのでそこそこ幸せだった」と。








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by hoo-ja986 | 2018-10-24 18:45 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![60]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
台風25号が近づいておるぞ!
人生の雨風しのぐ「アツヲに訊け!スーパー!」第60回!
時空を越えて早くも還暦!




 
子どものおもちゃで家がいっぱいです。「捨てていい?」と聞くとダメと言われます。どうしたらいいですか?
えっぽん(30歳・女)


 モノも情報も、なにも考えず生きていると向こうからやってくる時代だ。一見、豊かではあるが選択肢が広いほど、人は決断ができなくなるのもまた事実。自らの意思で何かを手放すという経験を、なにを手放すかを決めるという作業も含め、若いうちから経験しておくことはこれからを生きるために必要なことだと、俺も思う。断捨離とか言って、整理の具体的な進め方や効用に関する情報は溢れているだろうから、ここに書いても仕方ないだろう。今日は別のことを打ち明けよう。

これはあまり知られていない事なのだが、あらかじめ選択肢を絞った者は、左右ではなく前後に移動する能力を身につける。端的に言うと自分の過去や未来にアクセスできるようになる。話が抽象的過ぎるだろうか。申し訳ないが、しかしそういう説明しかできないのだ。「過去から何かを持ってくる」「未来に何かを置いてくる」なんていうと何かトンデモ話のように聞こえるかもしれないが、いたってマジメである。消費者ローンの話じゃないぞ!あれは自分の未来から金を取ってくることであり、全然違う。

楳図かずおの「漂流教室」を読んだことがあるだろうか。あの作品の主軸は荒廃した未来世界に飛ばされた少年少女たちのサバイバルだが、現代で突然学校と共に消えてしまった子供達の安否に胸を痛める両親とのつながりも重要なポイントとなっている。息子の危機を感じ取った母親が、現代でホテルの一室の壁にナイフを埋め、それを未来で朽ちたビルのコンクリートから主人公の翔が取り出すという印象的なシーンがあるが、あれに似た事をこっそり日常的に一人で行っている者は、少なからずいる。過去や未来を社会規模で変えて多くの人を救うなんて大それたことは無理でも、自分の人生をちょいちょいと調整するくらいはオレもやっている。うまく使えばこれが結構役に立つ。

たくさんの選択肢を眺め、左右にばかり首を振っているヤツは大人にさえ多いが、さっさと自分の一番好きなオモチャをみつけて、とことんそれで遊べ!と言ってあげたらいい。勝手に捨てたらダメだぞ!理解できそうな年齢になったらよく話し合ってな。

ちなみに日常的なことで言えば、「料理」は完全に時間を越える技術だ。あらかじめ作るものをひとつ決めて作業を始めるだろう。





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by hoo-ja986 | 2018-10-03 20:42 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![59]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第59回!
紹介されてる「I Didn’t Know What Time It Was」は
各々の方法を駆使して探してくれ。ネットの時代である。




 
記憶に残るようなこともしていないのに、最近いつの間にか歳をとっています。なにか今からできることはないでしょうか。
みみ(21歳・女)


 大丈夫。いつか「いつの間にか」で歳をとれない日々がやってくる。今がいつなのかが情報として分かる、と言い変えてもいい。そこで、みみにオススメのナンバーがロレンツ・ハート作詞による「I Didn’t Know What Time It Was」だ。邦題では「時さえ忘れて」と訳される通り、主人公の女性が時間を忘れて恋と青春の日々を謳歌する歌詞が眩しいジャズのスタンダードだが、曲の終わりはこう締め括られる。「I didn’t know what year it was Life was no prize 〜 I’m wise and I know what time it is now(あれは何年のことだったかしら。生きるのがつまらなくなった。今はもうこの目も覚めて、だから何時かも分かるんだ)」

 オレたちは一般的に思春期とか青春と呼ばれる嵐の日々を通り過ぎて初めて数字が認識できるようになる。そして数字が読めるようになった人間は金をかき集め始める。万国共通。日本銀行券を、合衆国ドル紙幣を、ユーロを、人民元を。その金で果てしない退行の旅を、オレたちは願う。誰に願うかって?人生にさ。「なんだか・・・あれは・・・ずいぶんと・その・幸せだったような気がするんだ」と。オレたちは必死に働いて得た金で、いつしか価値という名を持つ幸福を、そのフリをした退行を買い漁るようになるんだ。でも当たり前だが、過去に戻ることなんてできない。いつに戻ればいいか、その座標が分からないんだから。

 「I Didn’t Know What Time It Was」は決して悲劇を歌っているわけじゃない。そもそも喪失が確実に不幸につながるなんて誰が決めた?いったい何を教わってきたっていうんだ。マイナスの後には自然数がつくし、数学的にもカント哲学的にもマイナスは「存在」するものなんだ。充実した人生とは、だから人よりずっと楽しく、つまり人よりもずっと多く失う人生でのことある。

 しっかりとその「いつの間にか」とやらを楽しんでくれ。そして何かを失ったと感じたとき、みみがカレンダーを見るようになったとき、きちんと自分さえ保っていれば目の前に世界は開けるだろう。ピントの合ったカメラのレンズのように、音楽や文学が、そしてあらゆる文化が、商業システムまでをも含め我々「失った者」のためにデザインされていたことに気づくのだ。







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by hoo-ja986 | 2018-09-19 19:58 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![58]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第58回!
ホージャ!いちの謎!ハガキ職人スチュワートに迫る!
それでも先に言っておくけど謎は何も解決されないのである!
弊社、弊アツヲは読者の個人情報の取り扱いにはめっぽう気をつけているのである!



 
スチュワートさんって何者ですか?
ちゃんましぃ(27歳・女)


 新居浜在住スチュワート(男)はオレがバトル天国で返事を書き始めた頃からの投稿の常連、採用数はぶっちぎりで一位。まだ会ったことはないが、オレの心の盟友である。

 気持ちとしては紙面でスチュワート特集を組みたい。高架下でバスケットボールと戯れるスチュワートや路地をそぞろ歩くスチュワートのグラビアとともに、生い立ちから現在の日常生活に迫る「私とホージャ!スチュワート4万字インタビュー」を敢行したい。しかしそれではホージャ!が「クイック・ジャパン」になってしまう(個人的に太田出版は素晴らしい出版社だという想いを絶やしたことはないが)ので、こちらで勘弁してもらいたい。

 とは言え実際に会って話したいかと言えば、これは複雑な問題である。ただ会って楽しく互いの近況を交換し談笑すればいいかと言えば、話はそう単純なものでもないのである(スチュワートが年上であることも少々関係してくる)。これまでの人生でオレを救ってくれたのは間違いなく「読書」であるが、もう一つは「深夜ラジオ」である。深夜ラジオはリスナーの存在なくして成り立たない。それらの番組を支えるのが多くの名物ハガキ職人たちだ。声と文字だけで時に世間を鋭く批評し、時に互いを罵倒し合い、最後は全て笑いに変換してしまう(ここが一番大切だ。「ユーモアとは”にもかかわらず”笑うことである」というドイツの格言通りに)。双方の信頼関係がなければできない、これは芸能である。生き馬の目を抜く放送業界において、ダラダラと話の結末を先送りし、明確な答えは出さず、グレーを許す、そんなラジオにだけ感じる寛容さは、間違いなく声と文字だけのコミュニケーションにより担保されているのだ。いわばパーソナリティーとリスナーの往復書簡である。そしてその往復書簡はどこまでも切実で真剣なものだ、絶えずユーモアによる笑いを必要とするくらいに。だからオレは「アツヲに訊け!」と「投稿バトル天国」で紙の深夜ラジオを目指した。自分の目の前で起こっている何かとてつもなく酷い出来事に対して、オレがなんらかのズレた見当はずれな答えを出すことによって、あらゆる問題をグレーのまま放ったらかしにできないかと試みた。そして回数を重ねる毎に自分の未熟さ、何というか内的な「ソウル」の不足のようなものを痛感した。懺悔や孤独も足りない。スチュワート、だからオレはまだ君に会えないのだ、ここに挙げた何重かの理由により。

 そうそう、深夜ラジオの無法地帯感とアングラ感はいつの時代もオーバーグラウンダーの群れからはじき出された者たちの居場所として機能しているが、大手メディアの内部で活躍する放送作家や構成作家も深夜ラジオのハガキ職人出身者が少なくないし、お笑い芸人ねずっちの「整いました〜」だってテレビで注目をあびるはるか以前、ハガキ職人時代(その頃からラジオネームもねずっちだった)にラジオのコーナーで十分に温められたネタだ。よって俺は当コーナーでスチュワートを温めている最中というわけだ。不用意に世に出せばスチュワートの静謐な投稿生活はパパラッチによってめちゃくちゃにされてしまう。「会えない」と言いつつ、しかし今のところスチュワートは俺のもんだ。愛してるぜ。これからもホージャ!をよろしく頼みます。

ちゃんましぃもな。いつも投稿ありがとう。




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by hoo-ja986 | 2018-09-05 20:32 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![57]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第57回!
全てが平等に運営される理不尽のない世界など存在しない。
世界は不公平で満ちており、助けを求める民で溢れている!
そう、だからつまり「アツヲに訊け」のない世界もまた存在しないのだ!



 
どうして真面目に頑張っている人が馬鹿を見るのか、不公平だなあと感じることが日常生活においてたくさんあります。どうしたらストレスを感じずラクになるのかお聞きしたいです。
おきみ(28歳・女)


 ストレスを消すために効果的なもの、それはもっとキツい別のストレスである。そういう意味で怒りや不快感というのは精神衛生上とても良いものだ。過去の絶望をいとも簡単に消し去ってしまう。劇薬とも言えるが日にち薬にまかせているとこの即効性は味わえない。

 おきみにはジョセフ・ヘラーの小説「キャッチ-22」を勧める。ネットに多数のレビューや考察が散らばっているのでストーリーは各自調べてくれたまえ。発表時に世間にかなり大きな影響を与えたようで(当時アメリカ人は今よりずっと本を読んでいた)、このタイトルは「わけがわからないくらいに混沌としている状況」を指すスラングとしても定着した。従うルールそのものに矛盾がある場合、そのルールに身を委ねることはできない。自分で考えて、自分だけの規範で行動を始める主人公たち。1961年の小説だから「キャッチ-22」というスラングは現在は死語になっているかもしれない。しかし人類史の開始以来、世界は常に「キャッチ-22的状況」である。人類が(全体としても個人としても)発展をする場合、必ず誰か(人間だけとは限らない。例えば自然環境など)の犠牲が必要になる。一見まともな規範も駆動原理はなかなかにグロテスクなものだ。人類はそのグロテスクさを美しいベールで隠し、砂糖で味付けをして酸味の添加物で爽やかに後味を切り、インスタ映えさせて他人に美味しく食べさせる技術を磨いてきた。

 不公平を感じる相手を正義の鉄槌によりそこから引きずり下ろしたところで、間をおかずその席には誰かが座る。それがおきみではないという保証はないのだ。一つの軸線上に立って誰かを見てしまうと、必ず前後(または上下)の関係が成立してしまう。だから誰かを見て不公平だと思う時は、自分もその不公平により利益を得ているている時だ。不公平感というのは他人が作ったルールに全体重を預けてしまった時に必ずつきまとう代償だ。

 主人公が上官にブン殴られる瞬間から物語がスタートする、大平昇平の「野火」もいいぞ。どちらも第二次世界大戦の中で人が狂気に支配されてゆく作品(そして偶然どちらも小さな島が舞台となっている、閉鎖的な環境というのは容易に人を狂わせてしまうのかもしれない)であり、内容は正直に言ってかなりキツい。だがこのキツさがおきみを救う。

猛暑と水害に翻弄されたストレスフルな夏の終わりに。そして次の世界大戦を経験せずに終わろうとしている平成最後の夏の終わりに、この夏の完璧なものとするために必要な2冊だ。




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by hoo-ja986 | 2018-08-22 18:36 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
お盆のアツヲです

 
お盆のアツヲです。

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日本はお盆でもアマゾンで注文したCDが翌日に届くのがスゴイ。
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールの「戦前と戦後」が、
ふと思いついた時に新品で手に入るなんて、
それだけでも思春期の闇を超えてネット社会が確立するまで生きてみてよかったってもの。

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お盆休みは僕のソウルマガジン「ブルータス」の整理にあてまして、
空になった本棚を拭いて、バラバラになっていたそれらを号数順にならべるのですが、
毎号毎号、死ぬ気で熟読して内容を頭に叩き込んでいるので、
「なつかしい!こんな特集あった!」っていうのがひとつもないかわりに、
「観賞用と保存用に2冊買っておけばよかった!」という号はいくつもありました。
でも、僕がそれをたまにやると結構その雑誌が休刊になるのです。
昨年も「ワイアード」誌の休刊が決定されました。
毎号きっちり2冊ずつ買っていたのにです。2万冊ずつ買えばよかったのか。

この後は僕のソウルマガジンである「カーサブルータス」の整理をします。









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by hoo-ja986 | 2018-08-17 20:37 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![56]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第56回!
長風呂どころか、外出してるだけでお風呂以上に疲れます。
水分補給を忘れずに。



 
お風呂に入ると、体力を消耗する気がするのですが歳のせいでしょうか?昔は長風呂大好きでしたが、今は疲れるので手早く済ませてしまいます。
虹(37歳・女)



 長風呂って楽しいんだよなぁ。なんか気持ち良くなってそのままぶっ倒れたりなんかして。ついでにゲロなんか吐いちゃっちゃりなんかして。長風呂だけじゃない。オレたち30代は「あの店のあのメニューを死ぬまで喰いまくりたい」とか、「もうこのまま銀河系が終わるまで布団の中で眠り続けたい」とか、「好きな異性と片時も離れたくない」とか、いつの頃からか思えなくなってしまったことに対する戸惑いを未だ鎮められずにいる。

「もう20代は終わったんだ。体力も集中力も落ちてるし・・・」と机の隅に押しやってしまうべき案件かもしれない。でも知ってほしい。このマイナスは大きさを。「貪(むさぼ)る」という行為には失敗を何度も繰り返せるという、大変重要な効用がある。同じ失敗を繰り返すのはバカかもしれない。でも失敗の効果を認めず一直線に成功しようとする姿勢だって同じくらい愚かだ。好きなことを貪っていた頃のオレたちは、失敗を経験し賢くなった後にさらに大きな失敗をすることなんてザラだったし、それを失敗なんて思いもしなかった。失敗し、自己嫌悪に陥りながらもスマートに成功した者が決して手に入れることができなかったものを掴んで戻って来る。これが物事を探究する姿勢の基本である。料理に失敗したら、次はこれをどこまでマズくできるのかを探らなければならない。

 成功だけしかいらない。最小の労力で最大の効果を。なんてスタンスは、言い換えれば「オレは最高に美人の、いい女としか付き合わねぇ」と言っている男に等しい。これが心の狭いクソ野郎だということはお分かりいただけるだろう。しかし巷にはこれに準ずる考えが当然のごとく蔓延し、一部では尊敬すらされている。人類が理解し合えないわけだ。オレに言わせれば、隔絶感というのは親しんできたツールやコンテンツの違いに端を発するものじゃない。だから世代や時代は関係ない。何かを貪ることに関する認識の違いだ。

 あのホリエモンのロケットだってあと10回(たった!)も失敗すればすべての不確定要素を洗い出して技術を確立してしまうかもしれない。ドイツがV2ロケットをドラッグストアの特売花火のごとく打ち上げては海の藻屑にしていた1930年代は遠くなりにけり、というものだなぁ。

 長風呂を諦めるな。まだバスタブの中で見つけていないことを発見するまではな。



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by hoo-ja986 | 2018-08-01 18:16 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![55]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第55回!
2022のカタールワールドカップでも長友頑張ってほしい。




 
バツイチ子持ちでも初婚の男性が結婚したいと思える女性はどんな女性ですか?
がんがんガンコちゃん(34歳・女)


 この質問はがんがんガンコちゃん自身の置かれている状況の問題として答えてよいのだろうか。そうする。まず「バツイチ子持ちでも」と書いていながら自らは初婚の男を希望するとは!しかしなぜか「バツ3で子沢山の男とどうしようもなく恋に落ちる」可能性を最初から排除している。それは明日にでも起こることかもしれないというのに!「禍福は糾える縄の如し」と言うだろう。一見幸せに見えるものも不幸の種となるし、その逆もある。最初から幸せのビジョンを決めてしまっても意味はないんだ。そして恋や結婚とは決してコスパでは計れない二律背反の塊である。そもそも答えは出ないどころか、問題として成立しないのだ。視野を広く持って、アンビバレンツとともに歩むことを恐れないでほしい。

また、あまり世間体などは気にしないほうがよい。恋のアドバイスなんかも要注意だ。恋愛について軽々しくアドバイスなんしているヤツを見ると「この人は恋・・・をしたことがないのじゃないかなぁ」と思ってしまう(そういうヤツにかぎって、恋を計算可能なものとして、つまり相手からの深い愛情と自らの浅い愛情の差分の大きさと勘違いしている)。人を好きになるというのは精神の熱病である。暴走状態で当の本人でもどうしたらよいかわからないのに、第三者に正しいアドバイスができるはずないのだ。恋に正しいアドバイスがあるとしたら、それは恋の炎を消してしまうことである。そんなことして何になる!

よってがんがんガンコちゃんの思い描く未来は決して来ないであろう。だからこそ良いのだ。








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by hoo-ja986 | 2018-07-18 20:52 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![54]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第54回!
4年に1回の我が国のサッカー事情の更新が完了しました。
とにかくベルギーを応援したらいいんですね。わかりました。



 
ネット時代の荒波に必死について行こうとしていますが、さすがにもうギブアップしそうです。この先ますます思いやられます。
つむぎ(51歳・女)


 人間社会は常にネットワークと共にある。特殊な声で遠くの仲間と意思疎通をしたり文字を開発しながら、人類史は途切れることなく「ネット時代」だ。同時に、それに対抗する自然回帰運動やヒッピーコミューンの形成も絶えたことはない。つむぎはそこをもう50年も生き抜いたベテランである。まずは自信を持ってほしい。その上で昨今のミュニケーションのハイスピード化だったりハイフルークエンシー(高周波)化はやはり人を大いに疲れさせている。

 気をつけてほしいのは、新しいテクノロジーやトレンドに順応すれば誰もが幸せになれるわけではないということだ。確かに選択肢は増えるだろう。だがそれと幸福は相関しない。むしろ現代人は幸福を追い求めるあまり、死に近づいていることに気がつかない者が多いと感じる。むしろ死から距離をとるために幸福になろうとしたりする。幸福ってのは基本的に死と抱き合わせ商法なのにな。死神目の前にして脇ガラ空き、恋とかしたことないのかね。

 他人によって作られた幸福像というのは近づこうとすれば必ず心身にダメージを負う。筋トレのように傷ついた筋繊維を超回復させながら夢を追うならばいいだろう。しかし幸福はそんな暇を与えてくれないから幸福なんだ。「あーオレ今楽しいなー!」なんて思ったら、セットで「今ちょっと死んだな」って考えるようにしないとかなり危険だぞ。気分良くなってそのまま突っ走っちゃうから、現代人は。だからみんな神経症。神経症で、かつ幸福だ。ご苦労様。

 オレは「LINE」とかやったことないけど、楽しく生きてるし。あれこそコミュニケーションのハイフルークエンシートランザクション化で、それってオレの認識だと死とニアイコールなんだけど。

 あれ?今日って幸福論だっけ、テクノロジー論だっけ。まぁ、どっちでもいいか。




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by hoo-ja986 | 2018-07-04 09:18 | アツヲ@営業部 | Comments(0)