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アツヲに訊け!スーパー![64]
   
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どこかで誰かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第64回!
コンピューターにできなくて、人間にできること
それは「間違いを犯すこと」って誰かが言ってたよ。




 
美味しくてコスパが良いオススメの居酒屋はありますか?
10月1日が好き(23歳・男)


 なんだよ!みんなコスパ、コスパって!21世紀はコンビニの弁当だって全部美味いんだぞ!オレは逆にコスパが悪いものがどんどん社会から駆逐されていく現状を心配しているというのに!

 予想される結果しか許さない社会(「高級レストランの高いコース料理が美味しかった」「テスト勉強を頑張ったので良い点がとれた」「全知全能を駆使し憎いアイツを罵倒したら相手が傷ついた」など。またはその逆)は、人々をデカダンスで包み、ひいては「こちらが好きになれば相手からも同じ反応が返ってくる」という力学の存在を啓示として受け取るヤツが現れ、執拗なストーカーとなる。クレーマーだって相手が少し違うだけでその構造は変わらない。

 「俺が毎夜君にフラれて帰る後ろ姿を見てみろよ。あまりに哀れで、思わず後ろから抱きしめたくなっちゃうぜ」

 これは三島由紀夫が、美輪明宏へのアプローチを優雅にかわされながらも吐いたセリフである。(もちろん二人は男同士なのだが、そこを追求するのは野暮の二文字だろう。こんな洒脱かつ情緒的な会話とともに偉大な芸術家二人の親交が三島の死の瞬間まで続いた、それだけで十分だ)この愛のあるセリフが、この日本のどこかで囁かれた夜を思うだけで失恋に泣く全ての者は救われ、その体に前進のための力を宿すことができる。しかしもし三島がコスパを追求する男だったら、こんなことは言わないし、そもそも二人は出会わなかったはずだ。

 個人がコスパを追求するのは自由だが、社会全体でそれをやってしまうと、恋が恋でなくなりミシュランガイドは焚書され、あらゆるアーティストは全員廃業である。今すぐ見知らぬ店に飛び込み、値段の割に驚くほど不味いメニューを探してネットに「ウマイ!」と書き込もう。それで世界は少しだけ生命力を取り戻す。










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by hoo-ja986 | 2018-12-05 19:01 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![62]
   
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どこかで誰かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第62回!
人生では体力まかせに駆け抜けたために見落とす景色があります。
車の運転でも難しいのはブレーキング。
勝手にスピードが落ちてくれるなら、こんなに良いことはありません。



 
33歳になると体が弱ってきました。
ゆいかパパ(33歳・男)


 長いスパンで見れば、何かを失うということは吉兆である。老化を感じた途端に突然運動を始めたりアンチエイジングに励む健康原理主義者が多いが、もう少しその年齢からしか楽しめない景色を楽しめよ、と思うね。

 「幸福はどれも似たものだが、不幸はいずれもそれぞれに不幸なものである」という書き出しではじまるのはトルストイの「アンナ・カレーニナ」だったか。マーヴェラス!健康で幸福な人生とは誰にイメージさせても同じようなものだが、中年の洞窟は同じ入り口から入ったとしても早々に枝分かれする道でそれぞれの孤独を味わうことになる。疲れ、病、など様々な喪失によって身に付く対処法もそれぞれだ。

 世のおじさんの多様性を見よ!友達を減らし、持病と付き合い、迎合を忘れ、それでも楽しく生きている中年は数多くいる。若者のファッションが簡単に仲間とカブる一方で、おじさんの身に付けるものが見事な独自性を発揮するのもまさにこの洞窟を孤独に彷徨っているからだ。

 老化を感じたら安易なアンチエイジングなどに走らず、あかりを消して暗闇を見つめよう。キラリと小さく光る鉱物を拾い上げるんだ!我々は誰しも纏う権利を持っている。不健全とメンタルリスク、そしてファナティックを!良い側面を見て歩もう!








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by hoo-ja986 | 2018-11-07 19:36 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![57]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第57回!
全てが平等に運営される理不尽のない世界など存在しない。
世界は不公平で満ちており、助けを求める民で溢れている!
そう、だからつまり「アツヲに訊け」のない世界もまた存在しないのだ!



 
どうして真面目に頑張っている人が馬鹿を見るのか、不公平だなあと感じることが日常生活においてたくさんあります。どうしたらストレスを感じずラクになるのかお聞きしたいです。
おきみ(28歳・女)


 ストレスを消すために効果的なもの、それはもっとキツい別のストレスである。そういう意味で怒りや不快感というのは精神衛生上とても良いものだ。過去の絶望をいとも簡単に消し去ってしまう。劇薬とも言えるが日にち薬にまかせているとこの即効性は味わえない。

 おきみにはジョセフ・ヘラーの小説「キャッチ-22」を勧める。ネットに多数のレビューや考察が散らばっているのでストーリーは各自調べてくれたまえ。発表時に世間にかなり大きな影響を与えたようで(当時アメリカ人は今よりずっと本を読んでいた)、このタイトルは「わけがわからないくらいに混沌としている状況」を指すスラングとしても定着した。従うルールそのものに矛盾がある場合、そのルールに身を委ねることはできない。自分で考えて、自分だけの規範で行動を始める主人公たち。1961年の小説だから「キャッチ-22」というスラングは現在は死語になっているかもしれない。しかし人類史の開始以来、世界は常に「キャッチ-22的状況」である。人類が(全体としても個人としても)発展をする場合、必ず誰か(人間だけとは限らない。例えば自然環境など)の犠牲が必要になる。一見まともな規範も駆動原理はなかなかにグロテスクなものだ。人類はそのグロテスクさを美しいベールで隠し、砂糖で味付けをして酸味の添加物で爽やかに後味を切り、インスタ映えさせて他人に美味しく食べさせる技術を磨いてきた。

 不公平を感じる相手を正義の鉄槌によりそこから引きずり下ろしたところで、間をおかずその席には誰かが座る。それがおきみではないという保証はないのだ。一つの軸線上に立って誰かを見てしまうと、必ず前後(または上下)の関係が成立してしまう。だから誰かを見て不公平だと思う時は、自分もその不公平により利益を得ているている時だ。不公平感というのは他人が作ったルールに全体重を預けてしまった時に必ずつきまとう代償だ。

 主人公が上官にブン殴られる瞬間から物語がスタートする、大平昇平の「野火」もいいぞ。どちらも第二次世界大戦の中で人が狂気に支配されてゆく作品(そして偶然どちらも小さな島が舞台となっている、閉鎖的な環境というのは容易に人を狂わせてしまうのかもしれない)であり、内容は正直に言ってかなりキツい。だがこのキツさがおきみを救う。

猛暑と水害に翻弄されたストレスフルな夏の終わりに。そして次の世界大戦を経験せずに終わろうとしている平成最後の夏の終わりに、この夏の完璧なものとするために必要な2冊だ。




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by hoo-ja986 | 2018-08-22 18:36 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![47]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第47回!
エンディングノートも見つけてもらえねば意味なし!
家族とのコミュニケーションが第一です!


 
「エンディングノート」って書いてますか?
のり(42歳・男)


 日々の所感やデータをノートに書き記す作業は20代の頃から続けている。日記帳ではないので別に毎日ではないが、種々情報が書き込まれているため明日オレが死んだらこれがエンディングノートとなる可能性が高い。エンディングノートと合わせて「終活」という言葉も広く知れ渡ったよな。就職活動の「就活」とうまく発音がハマって市民権を得たと思われるが、先に言ったように人はみな生まれながらに死に向かっている。実は「就活」のはるか手前から「終活」は始まっているんだ。

 明日突然死んでしまうかもしれない身だからこそノートと上手く付き合う必要はある。何かを書き記しておくだけで日々の生活にメリハリが生まれる。コツはとにかく小さく始めることだ。やりたいこと、行きたい場所。やりたいことと言っても、例えば引退後の夢なんて書いてはダメだ!せいぜい年内、いや数カ月以内に完了できる規模の事柄に絞ろう。行きたい場所も海外などではなく隣町の美味しいと評判の店の名でいい。通常運行のペースでいかに多くのプロジェクトを達成できるかがポイントだ。その点では買い物リストもいい。買い物リストをバカにしてはいけない。ノートに欲しいものを箇条書きにしておいて、金が貯まった時にリストの中らか必要度の高い順に買っていくという行動を頑なに守るだけで、人生は概ね幸せに過ごせるのだ。この買い物リストを持っていないやつが無目的に散財した時、金もモノも両方残らないという事態に見舞われる。

 自分の想いを書き溜めたノートは自分の分身だ。形あるものとして残り、絶対に裏切ることはない。結局のところ、エンディングノートとはこれが発展したものだ。最初は走り書き程度で十分(余談を挟みたい。ノートに書いたことも状況が変われば気軽に横線で消せばといいか、と思うのだが、自分の手を使って自分のために書いた文字は不思議とこれができない。右手が動かないんだ。やってみれば分かる。他人のための文章ならカッコをつけるためにいくらでも修正できるのにな。経験から学んだ知識である)。とにかく普段からノートに文字を書くクセをつけておくといいだろう。人生終盤までに幸運にもちょっとした財産を残せたとして、いきなり家族のためにリアルに効力のある相続の書類を作ろうとすれば、相応にカネのかかる一大事業となる。集めなければならない書類や情報も膨大で、なかなか骨の折れる作業だ。このタイミングでいきなりドラえもんよろしく「エンディングノォートォー!」と言って人生を総括しようとしても混乱は必至なのである。

 もし「書き記す生活」から離れているならばちょっとした資本投下と思って、まず一冊ノートを買おう。悪い結果にはならないと約束する。ちなみにオレのノートのある一冊、最初のページにはこう書かれていた。行動指針のようなものか。その日、自分とそう契約したのだろう。もちろんきちんと守っている。

「1、迷ったら無理して2つとも買うこと。
 2、コレクションを作らないこと。

 3、クルマは2ドアのクーペに乗ること。」

(※2〜3のスペース原文ママ)



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by hoo-ja986 | 2018-03-21 20:47 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![46]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第46回!
なんか外に出ると鼻水出るし、目も少し痒い。
でも絶対に花粉症じゃない!絶対に違う!


 
断捨離できません。思い出の品もいっぱいで、片付け上手になるにはどうすればいいですか。
もっちーず(34歳・女)


 ただ気に入ったモノを溜め込み隙間なく並べることを楽しむのは人生の前半までだ。頭のどこかで手持ちを減らさなければという囁きが聞こえ始めたということは、オレたちの生活の半分は喪失でできているということがわかってきたからだ。日本の住宅事情を考えると家を博物館にすることはできない。大英帝国時代にイギリスの貴族階級で芽吹いた収集と分類の学問である博物学は人類にとって意義のあるものだが、展示のボリュームが優先され、これを真似ると家がたちまちヴィレッジヴァンガードになってしまうだろう。ミロのビーナスの両腕の欠損が人々を惹きつけるように、あえてその証拠を隠すことによって思い出がより生き生きと輝き出すことだってあるんだ。

 参考として読んでほしいのは近代歴史上の人物が書いた獄中手記である(たとえ罪を犯した者の言葉でも、社会にとって必要性が認められれば販売を続けるという懐の深さが日本の出版業界にはある。ちなみに思想的に本当にヤバイ本は意図的に一般人が二の足を踏むような異常に高額な定価が設定されている。これも出版社の良心である。注意したいのは獄中で書かれたやつを選ぶということだ。出所してから企画・執筆されたものはタレント本と変わらないものも多い)。監獄という世間から隔絶された場所で綴られる文章は圧倒的である。自身は有罪判決で投獄されており社会的マイノリティーであるゆえ、世間の物差しという補助器具にはいっさい頼ることができない。使える道具は冊数の限られた本とノートと筆記具のみで、論理のほぼ全てを自分の頭で構築しなければならない。娯楽や快適性ゼロ。スポンサーも出版の希望もない。読者にしてみてもその文章がどこに辿り着くのかもわからない。それでも著者と読者がこれほど接近できる本は獄中手記をおいて他にない。現代ならば千利休より獄中手記だ。

 極限に削り落とされた空間で著者とサシで向き合ううちに、正義とは、社会とは何なのか、自分の価値観が何度も崩壊するだろう。そして読後にはその文章に対する判断もすべて読者自身が下さねばならない。これがなぜ断捨離に効くかといえば、まさに価値観の再構築こそが断捨離だかである。モノというのは思い出の「パッケージ」に過ぎない。だから重荷に感じたら捨ててしまっても問題はないんだ。その出来事が自分にとって本当に大切なことなら忘れない。また記憶を美しく磨いてくれるのは思い出の品ではなくむしろ時間である。そして忘れるな、思い出は過去だけでなく未来にもあるものなんだ。







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by hoo-ja986 | 2018-03-08 18:16 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![45]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第45回!
やっと春を感じれるようになりました。家が古いので冬は常に床冷房状態。
今年は寒くなる前にラグ買おう。


 
私は怒りの感情をコントロールすることが苦手です。去年の夏、世間を騒がせた女性議員みたいにならないためにはどうしたらいいですか。
リッキー(33歳・女)


 「怒り」っていう感情はだいたい自分と似た人間に抱くものだ。アンテナの共鳴現象みたいなもんだな。実は性格の異なる者同士では、互いに理解できないことをよく理解しているから、それほど大きな争いに発展しない。だからもし他人から何かをされて(もしくは何かをしてもらえなくて)不快に感じた時には、自分にも同じ傾向が少なからずあると思った方がよい。というか、そう考えた方がその事案から少しでも学ぶ機会を持つことができる。「もしかしたら自分も普段同じことをやってしまっているのではないか?」と。

 自分が怒りっぽい性格と思うのなら、世間に期待をするのをやめてしまおう。残念ながら世の中は怒りっぽい人間が満足する水準では動いていないのだ。では世界はダメなことだらけかといえば、決してそんなことはない。リッキーが怒りを感じてしまうことを「ありがたい」と感じる人間は確実にいる。最近怒りっぽいなと感じた時はダイエットで食べる量を減らして胃を小さくするように、満足の水準を徐々に下げてみよう。ダメなのはストレス解消として「自分にご褒美」的な贅沢をすることだ。金を使って心を満たしていると、逆に満足の水準が天井を突き破って上がっていくだけでなく、サービスと好意の区別がだんだんとつかなくなってくる。人間関係の基本は「ユルさ」だ。誰彼構わず高級ショールームのような完璧な対応を求めても疲れてしまうのは自分だぞ。

 それに怒りの感情ってのは脳の動きを決定的に乱してしまう。まず相手を激怒させて思考の論理性を奪うのはディベートの基本戦術だ。数ある感情の中でも怒りは最も簡単に人から引き出せるしな。「お前の母ちゃんで〜○〜そ〜!」と同じ機能を持つスラングが世界中あるのはそういうことだ。怒りで相手を組み敷いてやろうと考えている人間ほど、スキが大きくなるので十分に気をつけてくれ。







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by hoo-ja986 | 2018-02-22 19:46 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![43]
   
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いつか何かの役にたつ「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第43回!
昔はちょっと可愛いだけで「町のマドンナ」だったのに、
今は芸能人美女と強制対決。嗚呼悲しけり。


 
結婚して十数年経ちますが、未だに旦那にときめいています。キモいと言われそうで友達には言えなくてモヤモヤ。
焼肉たろう(29歳・女)


 特に友達に言う必要性は感じないが、人は何かにときめいている状態が一番強い。最強のシェルターは結局のところ自分の好きなものだ。たとえ社会で全てを失ったとしても、家にこもって自分の好きなものをウットリ眺めていればなんとか生きていける。それもそこそこ幸せに生きていける。なのに現代は「地位・お金教」にハマって、その結果、一番大切な自分の好きなものを見失ってしまう者のなんと多いことか。権力や資産額を追いかける行為には永遠に終わりがないので行き着く先は疲弊しかない。生きているうちに小さな満足を重ねることが大切なのだ。その点で焼肉たろうは旦那を見ているだけで幸福になれるのだから、恐れるものは何もない。ネットでイケメンの画像などいくらでも探せる中で、自分の旦那を世間のモノサシで測らない独自性と、旦那にしかない良さを仔細に観察して見つけ出せる思考の柔らかさがあるのだろう。

 現代社会では多くの人が得体の知れないストレスに悩まされている。自分より恵まれている人間の情報が簡単に手に入るからだ。画像や動画つきで具体的に見せつけられると、相対的に自分の暮らしが途端にみすぼらしく思えてくる。現代の日本は有史以来もっとも物質的に満たされているというのに、自分の足元が見えなくなってしまうんだ。情報にはそういう危うさがある。いいか!インスタグラムなどにひたすら高級なものを並べただけの写真がアップされてたりするが、あそこにセンスはカケラもない。センスというのはお値段以上の価値を自分独自の視点で見つけ出すことなのだ!よって焼肉たろうの旦那をときめきの対象たらしめているのは、焼肉たろうの持つセンスなのだ!

 焼肉たろうの幸せのためにもぜひ、恋から覚めず旦那にときめき続けてほしい。それにしても、なんとも幸せそうなペンネームである。貴様が本当に好きなのは焼肉の方だろう!!旦那に焼肉屋にでも連れて行ってもらえ。

 




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by hoo-ja986 | 2018-01-24 20:34 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![35]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第35回!
男がこんな面倒な性格になっちゃったのも、
太古の昔にメスがDNAの運び屋、兼使いっ走りとして
むりやりオスを作り出したからで、
並ぶに並べない言い分はあるにはあるのである!



 
美味しいものは並んででも食べたいですが、主人は並んでまで食べたくないそうです。説得する言葉はありますか?
ちーもー(33歳・女)


 男はが行列に並びたがらないのは、簡単に言うとそこにリスクが無いからだ。どうせ同じカロリーを摂取するなら家で奥さんの手料理を食べた方が並ぶ必要はもとより、味のハズレも無い。男は有事にそなえて体力と時間の浪費は極力避けねばならない。しかし不思議なもので、そこに「限定○○食」などの不確定要素が発生したとたんに男は目の色を変える。有事である。「失敗するかもしれない」という不安が男の原動力だ。

 行列に1時間並んで確実に提供されるラーメンよりも、3日前から雨風を厭わず並んでも手に入らないかもしれない新型iPhoneに、それこそ男は恋人とのデートをキャンセルしてでも並ぶのだ。ふだん行列になど絶対並ばない男がある日「オレ、この『30分以内に完食でタダ!超絶大盛り地獄』にしようかな」と言い出しても、それは特に驚くべきことではない。近所の焼肉屋を素通りして、車で一時間かけて郊外まで出かけて河原でバーベキューをして幸福感に浸れるのも男の比率が圧倒的に高い。

 面倒くささのレベルがちょっと中途半端なのだろう。女も相当に面倒な生き物だが、男は合理性を超えて面倒ごとに挑戦するのが好きだ。すべてを投げ打ってエベレストに登った挙句、平気で位牌になって帰ってきたりする。たとえば店内から絶えず悲鳴が聞こえていたり、出てくる客の頭にもれなく・・そうだなぁ、ナタでも刺さっていたりしたら、旦那の方から「・・・あそこ・・・ちょっと並んでみようか」と言うに違いないな。

 流通システムの発達で全国の料理が生活圏内で楽しめるようになったが、もし近所の行列に並ぶことを嫌がるようなら、あえて本場に食べに行くことを提案しよう。味噌ラーメンなら札幌まで行こう。ゴーヤチャンプルーなら那覇だ。モゴモゴと何か文句を言いつつ言いつつ口元はニヤニヤしているはずだ。ファミレスで食事がしたければ(オレはファミレスに行列ができているのを見たことはないが)、ちょっと足を伸ばして同じチェーンの宗谷岬店か与那国店まで行こう。




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by hoo-ja986 | 2017-09-20 20:41 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![34]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第34回!
男の趣味で金を無限に使うのは「クルマ」「時計」「オーディオ」だ!
それに比べて金銭的ダメージは少ないけど、
ゲームは時間を無限に吸い取られる節はあるよねぇ。



 
主人がゲームばかりしてなかなか私にかまってくれません。どうしたらもっとかまってもらえるようになるでしょうか。
すず(28歳・女)


 ゲームをしているのが旦那と認識できるだけまだマシだ。本気でゲームに命を懸けているやつは1日30時間くらいプレイして、パッと見た時にどっちがゲーム機でどっちが本人かわからなくなってるからな。

 人間関係というのはタイミングが全てだが、往々にしてそのタイミングは合わない。人生で数回だけそれが奇跡的に合って男女の恋が実ったり結婚したりするのだが、各個人のバイオリズムはもともと違うので、その後も二人はすれ違い続ける。皆既日食くらいのペースで合うこともあろう。もしかしたらすずが眠っている時に寝顔に見惚れているのかもしれないぞ。

 また、日々を「◯◯してもらえない」という感情で過ごしていると、問題にとらわれすぎて時間を無駄にしてしまう。旦那の後ろ姿を鑑賞しつつ、有意義に別のことで時間を潰しながらゲームに飽きるのを待つしかない。まぁ、煩わしく思う時に限って金魚のフンのようにくっついてくるのが男なのだが。

 そして子供は旦那よりさらに理想から逸脱した行動をする。それを止めることは不可能なので、違う人間が同じ空間に集まって住む家庭を、統率の必要な「企業」のように捉えてはいけない。そんなことしたらメンバーは家にすら寄り付かなくなる。猥雑な酒場かカフェとでも思ってゆるく放っておけば旦那も居心地の良さを感じていずれカウンターに陣取り始めるであろう。




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by hoo-ja986 | 2017-09-06 19:49 | アツヲ@営業部 | Comments(0)
アツヲに訊け!スーパー![33]
   
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ネットだけで読める「アツヲに訊け!」のスペシャル版!
「アツヲに訊け!スーパー!」第33回!
学校の宿題なんてつまらないです。
それが適正な反応であります。だからぽてとの息子は正常なのだ。



 
学校の宿題を教えるのが大変です。私の教え方がいけないのか、反抗的な息子。旦那には素直なのに...。
ぽてと(32歳・女)


 子供時代の勉強なんてのは将来自分が自由の身になった時に初めて効果を実感できるもので、それまでは出口の見えない暗黒のトンネルだ。だからこそ人生の先輩である親が、ゴールに何があるかしっかり見せてあげないといけない。

 ゴールが見えないというのは例えるならば、何キロ走るか発表されていないマラソンのようなものだ。プロアスリートはそんな競技には絶対参加しない。ペース配分ができず体が壊れるのが目に見えてるからな。だが日本の子供たちはそんなレースに容赦なくポンポンと放り込まれていく。いつの間にか定期テストとか受験とか、チェックポイントを通過することに全力を注ぎ始め、自分がどこかに向かっているという基本的なことを忘れてしまう。そもそも知らされていないんだから当然といえば同然なのだが。

 単刀直入に言おう。男の子ならば勉強の前に、カッコイイものをこれでもかという程見せておけ!センスや価値観は思春期までに自分にくっついた偏見の集合体だ。若いうちにしっかり「カッコイイものバカ」「先進技術バカ」にしておく必要がある。クルマを知らないヤツが突然「フェラーリに乗りたい」とは絶対に言わないよな。これが「美」や「パワー」に敬意を抱いていない状態だ。圧倒的なものに対する敬意というのが、勉強するためのエネルギーの源泉である。さらに恐ろしいのは、その子の中から工業デザイナーとかエンジニアとかの選択肢が見えないまま、けっこうな時間、人生のチェックポイントをクリアするためだけに走ってしまうことだ。レストランに連れて行けば料理人という職業を説明できるし、文化の違う場所へ旅行に行けばジャーナリストという職業を紹介できるかもしれない。

 どの分野でも一線で活躍している大人というのは、言葉というモヤモヤしたものでなく、数字がしっかりと頭に入っている。自分が作った超カッコいいクルマがレースを走っているとしよう。ライバルを抜き去るため現状の速度からある速度に加速するとき、どのくらいの時間でそこに到達するか、これを正確に判断するために微分積分の知識は必須だ。ここで初めて勉強する明確な理由が発生するんだ!

 オレが子供のころ、工事現場は養生シートで覆われていなかったので大工という仕事がどういうものなのかイメージすることができたし、食堂にいけばだいたい大将の背中が見えた。自営業が多かったので、大人が仕事をする空間と子供が遊ぶ空間が非常に近かった。昔は良かったとかそういう話ではなく、社会の進歩とは混沌としたものをキレイなカバーで隠す方向に動いてゆくものなのだ。逆はない。子供が「職業」そのものに興味を持つきっかけが大幅に減ったならば完成品を先に見てもらって、その感動はどのように作られたかという順で紐解いてもらうしかない。

 旦那には素直ということは、幸い同性同士で響き合うシンパシーのようなものがあるのだろう。一度教育方面は旦那に任せて様子を見るのもアリかもしれないな。大丈夫、子供は必要な時にきちんとぽてとを頼ってくる。そういう選択はしっかりできるもんだ。


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by hoo-ja986 | 2017-08-24 18:14 | アツヲ@営業部 | Comments(0)